千里中央公園に整備中のカフェやミニショップの開業日が決定！施設の詳細も発表されました！

2023年02月18日

豊中市

どうも！「Enjoy EXPO」のアイスマンです。

豊中・吹田両市にまたがる千里丘陵の中心にある「千里中央公園」内で、2023年春の完成を目指して整備が進められていたカフェやミニショップ、コミュニティスペースなどの収益施設。運営会社より開業日および施設の詳細が発表されましたので、ご紹介いたします！

出典：エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社プレスリリース

■千里中央公園再整備にかかる活性化事業、新施設「1OOORE SCENES(センリシーンズ)」が3月30日にオープン! ~カフェやミニショップ、コミュニティスペースなどが入居~

施設の名称は「1OOORE SCENES（センリシーンズ）」に決定！2023年3月30日(木)開業！

千里中央公園の魅力を再発見し、千里のくらしを彩る千の景色を公園利用者や地域の方とつくりたいという思いをこめてネーミングしたそうです。3つの「O(オー)」は、人と人とが繋がり、地域住民が公園づくりに参加でき(Open)、地域住民の日常生活に寄り添った、毎日足を運びたくなるような公園をめざし(Ordinary)、豊かな自然をそのままに、いまあるものを活用しながら(Organic)、施設の運営や活性化をめざすことを表現しています。

※グーグルマップを一部加工

カフェやミニショップ、コミニティスペースなどの施設が整備される場所は、千里体育館や駐車場から近く、公園内でも比較的人通りが多い公園の西側です。

こちらは現地の様子。（2022年11月撮影）

旧公園管理事務所をリノベーションした施設で、既存の建物を活用することで環境に配慮した形となっています。

【施設配置図】

出典：エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社プレスリリース

「1OOORE SCENES」は、イタリアンカフェ「SEN°C（センド）」、コミュニティスペース「LABO」、ミニショップ「LAWSON」などで構成されています。敷地内にはアーバンリサーチがプロデュースする菜園スペースも設置され、公園での活動の拠点となる、地域に開かれた施設を目指します。

イタリアンカフェ「SEN°C（センド）」

出典：エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社プレスリリース

千里の森に囲まれた開放感抜群のテラスで楽しむ、イタリアンカフェ「SEN°C」。名称には“鮮度”と“温度”(調理に使用する備長炭は、「1000°C」もの高温で加工されます)にこだわり抜くイタリアン、という思いが込められています。大阪の肉や野菜をふんだんに使用し、地産地消に貢献しながら、食べてココロもカラダも健康になるメニューを提案します。

出典：エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社プレスリリース

ランチタイム（午前11時~午後3時）には、毎日契約ベーカリーから届く全30種の惣菜パン食べ放題と、お好きなメインディッシュを選べるパンビュッフェランチが楽しめるほか、ディナータイム（午後5時~10時）には、店内中央に設置したシンボリックな炭焼き台で仕上げる鮮度
抜群の“上質な健康赤身肉の炭火グリル”や全国の契約生産者から届く “生牡蠣”などを、少量多種で楽しむ野菜をふんだんに使ったイタリアン料理を楽しめます。

出典：エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社プレスリリース

また、テラス席では、手ぶらで“森の中のバーベキュー”や、ビアガーデンも楽しむことができます。

営業時間：11:00～22:00
席数：約90席(店内約40席、テラスエリア約50席)

コミュニティスペース「LABO」

出典：エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社プレスリリース

地域住民、学生、ボランティア、企業などが日常的に共同参画しながら、新しい活動や繋がりを生み出していく「創造の場」として活用が予定されているコミニティスペース。施設にはパークコミュニケーターが常駐し、公園でやってみたいことやお困りごとなどを聞いて一緒に公園づくりを行うほか、公園をよりアクティブに楽しむための公園グッズの販売も行います。

ミニショップ「LAWSON」

出典：エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社プレスリリース

ローソンが運営するミニショップでは、店内淹れたてコーヒー「MACHI café」や、おにぎり、サンドイッチなど、公園でピクニックを楽しめるメニューを取り揃えています。今後、野菜マルシェなどのイベントも開催する予定とのこと。

今ある自然豊かな環境は残しつつ、地域住民のニーズに応えた形で再整備が行われる千里中央公園。今から開業が楽しみです！！

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