【2023年度末開業】箕面萱野駅周辺の様子を見てきた!

2023年01月15日
箕面市


どうも!「Enjoy EXPO」のアイスマンです。

2023年度末の開業を目指して整備が進められている北大阪急行南北線の延伸事業。現在終点となっている豊中市の「千里中央駅」から箕面市方面へ約2.5km延伸し、新しく「箕面船場阪大前駅」と「箕面萱野駅」の2駅が設置される予定です。


出典:北大阪急行電鉄プレスリリース

今回は新しい終着駅となる「箕面萱野駅(みのおかやのえき)」周辺の様子を見てきましたので、ご紹介いたします。

【前回の記事】
新駅の開業を控え大変貌中!箕面船場阪大前駅周辺を歩いてみた!


箕面萱野駅は千里中央駅から北へ約2.5km、箕面市西宿1丁目の新御堂筋沿い「みのおキューズモール」南側に設置されます。


新御堂筋から見た建設中の「箕面萱野駅」。

箕面萱野駅は地上2階建ての高架駅で、2階部分が島式のプラットホームとなります。駅のホームには全体を覆う特徴的なデザインの上屋が設置されます。


箕面萱野駅の完成イメージ図

駅東側には物販や飲食施設が入る3階建ての駅ビルが整備されるほか、新たにバスターミナルやタクシー乗り場、地下駐輪場などが整備されます。


駅前広場の完成イメージ図

駅ビルはキューズモールを運営する東急不動産が整備し、箕面萱野駅の高架下にも店舗を展開。既存の周辺商業施設とあわせて、さらなる賑わいを生み出す計画です。


現地に掲示された駅ビルの完成イメージ図。

よく見るとプレスリリースのイメージ図にはなかった「キューズモールのロゴ」が確認できるので、みのおキューズモールの増床といった扱いになるのかもしれません。

駅ビル及び高架下店舗の計画概要(予定)
所在地:大阪府箕面市西宿一丁目の一部
竣工:2024年3月頃(予定)

駅ビル高架下店舗
敷地面積約2,200㎡約1,000㎡
延床面積約5,500㎡約900㎡
主要用途店舗
バスターミナル
店舗
階数地上3階地上1階
※計画概要は今後変更となる場合がございます。



 みのおキューズモールから見た「箕面萱野駅」の建設風景↓


駅のホーム全体を覆う上屋の建設が始まっていました。





久しぶりに訪ねてみると、バスターミナルや駅ビルが整備予定の駅前広場も工事が本格化していました。

阪急バスと箕面市はバスと鉄道の結節点となっている千里中央駅の機能を箕面萱野駅に移す計画で、新駅開業後はバス路線網を大幅に拡充する予定です。

というわけで今回は、新しい箕面の玄関口として期待が高まる「箕面萱野駅」周辺の様子をお伝えいたしましたー!
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