吹田市のコミュニティバス'すいすいバス'に待望の新路線!「たけのこルート」の試験運行が始まりました!

2022年02月17日
吹田市 0


吹田市のコミュニティバス「すいたすいすいバス」に待望の新路線です!

2022年2月17日(木)より、吹田市の千里山・春日地域を循環する新たな路線「たけのこルート」の試験運行が始まりましたのでお伝えいたします。



すいたすいすいバスって?

鉄道やバスが不便な地域の移動手段の確保等を目的とした吹田市のコミュニティバスです。愛称の「すいすいバス」はすいたの「すい」、狭い道でも「すいすい」走るバスをイメージし、名付けられました。



事業主体である吹田市が運行計画を作成し、阪急バスに運行を委託。2006年12月から千里丘地区(JR千里丘駅、モノレール宇野辺駅など)を循環する「ひまわりルート」と「あおばルート」の2ルートが運行されています。

運行本数は約1時間あたりに1本と決して多くはありませんが、買い物や通院などに利用する人が多く、2019年度は約14万人が利用しています。

待望の新路線!「たけのこルート」が試験運行を開始!

そんな吹田市のコミュニティバス「すいすいバス」に新路線『たけのこルート』が登場し、本日2月17日(木)から試験運行が始まりました!



  『たけのこルート』は阪急千里山線「千里山駅」を起点に、北大阪急行線「緑地公園駅」を経由し、阪急千里線「南千里駅」を循環運行します。


たけのこルートの運行路線図(運行ルートの詳細は吹田市ホームページをご確認ください)

運賃は大人200円、子ども(小学生以下)100円。現金のほかに、ICOCA、PiTaPa、hanicaなどの交通系ICカードが利用可能。(相互利用可能なSUICAなどもok!)また、車内ではお得な回数券なども販売されています。(詳しくはこちら)



運行時間は平日・土日祝ともに「8時台~18時台」。1時間に1本の運行となっており、各駅間の所要時間は約15分です。(1周約60分)

『たけのこルート』の停留所は全21箇所あり、主に千里山・春日地域を循環する経路となっています。(時刻表および各バス停留所の場所は吹田市ホームページにてご確認ください)




阪急千里線「南千里駅」は駅前のバスターミナル内に停留所があります。


運行開始初日とあって、たくさんの方が利用されていました。


途中にある「千里山西6丁目」の停留所。昨年オープンし、今年4月に日本最大級の無印良品が出店予定の「トナリエ南千里アネックス(旧イオン南千里店)」の近くにあり、お買い物にも便利な場所です。

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こちらは吹田発の高級食パン専門店「春日」さんの近くに設置された難読の「後谷新池」停留所。

読み方は『あちらだにしんいけ』。


こちらは北大阪急行線「緑地公園駅」近くに設置された停留所。

なお、『たけのこルート』の試験運行期間は約2年を予定しているようで、利用状況を見極めた上で本格運行を実施するか判断されるとのこと。

本格運行にはたくさんの利用が必要らしいので、ぜひ皆さんも積極的に利用してみては?
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