かつて阪急南千里駅近くにあった日本初の○○の養成学校が令和4年3月で閉校するみたい。

2021年10月02日
吹田市 0


どうも!「Enjoy EXPO」のアイスマンです。

1972年(昭和47年)から2018年(平成30年)まで約46年間、阪急千里線「南千里」駅近くの吹田市佐竹台にあった「日本眼鏡技術専門学校」が、令和4年3月をもって閉校することがわかりました。


日本初となる眼鏡技術養成学校として開校

日本眼鏡技術専門学校は日本で初めての眼鏡技術者養成学校として、1968年(昭和43年)5月に開校。大阪を中心とした眼鏡商工業者の方々が、全国の同業者に募金を呼びかけ設立されました。

開校当時は大阪市阿倍野区に校舎がありましたが、拡張のため、1972年(昭和47年)2月に吹田市佐竹台に移転。2018年11月には現在の大阪市北区野崎町へ移転しています。

1972年から2018年までの約46年間、日本眼鏡技術専門学校の校舎があった吹田市佐竹台。佐竹台郵便局の裏手に校舎がありましたが、閉校後に解体。現在は跡地に戸建て住宅が建ち並んでいます。

かつて校舎があった「吹田市佐竹台2-3-7」



校舎は2019年に解体され、跡地には戸建て住宅が建ち並んでいます。



令和4年3月をもって閉校へ



  これまで多くの眼鏡の専門家を育ててきた日本眼鏡技術専門学校ですが、入学生の減少などを理由に、2022年(令和4年)3月をもって閉校することがわかりました。


大阪市北区野崎町にある現在の校舎


大きな眼鏡が目印のビルです。

日本眼鏡技術専門学校ホームペー

情報提供をいただいた卒業生の方によれば、開校当初は西日本を中心に多くの生徒が集まり、それはそれは非常に活気があったそうです。

これまでの卒業生は約1500名。多くは独立して眼鏡店を開業されているそうです。

閉校は非常に残念ですが、吹田で学んだ多くの生徒が今も最前線で活躍されていると聞いて、少し誇らしく思えました。

※眼鏡大好きさん、情報提供ありがとうございました。
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