新装開店からわずか4ヶ月で閉店へ。オービィ大阪に併設されたレストランが本日で閉店するそうです。

2017年07月19日
エキスポシティ(開店/閉店)


大自然超体感ミュージアム‘オービィ大阪‘に併設された本格九州料理店「一慶隠蔵(イッケイカクシグラ)」が、7月19日(水)で営業を終了することが発表されました。


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■一慶隠蔵とは
一慶隠蔵は、本格九州料理店として2017年3月6日にオープン。ここでしか味わえない絶品九州料理を楽しむことができるお店として、五島灘の天然塩で焼く宮崎産地頭鶏をはじめ、桜島の溶岩プレートでジューシーに焼く鹿児島産黒豚、九州の溜まり醤油と和牛の生モツで作る炙りモツ鍋など、一品一品にこだわり調理し提供。国内では東京に店舗があり、エキスポシティ店が関西初出店とあって、注目を集めていました。

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■新装開店からわずか4ヶ月で閉店へ
そんな‘一慶隠蔵‘ですが、オープン以降は客足が伸び悩み、7月19日(木)をもって営業を終了することが発表されました。以前にこの場所で営業していた飲食店も開店から約1年で閉店するなど、なかなか厳しい状態が続いています。エキスポシティのレストラン街からは離れた場所にあることから認知度も低く、客足が思うように伸びていないことも要因のひとつと思われます。


一慶隠蔵-min



■跡地はどうなるの?
跡地利用については現在のところ未定となっています。店舗の構造上、跡地には再び飲食店が入居する可能性が高いですが、話題性のあるお店やポピュラーなお店でないと、なかなか難しい立地であると思います。


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