【2023年秋】万博記念公園の紅葉状況は今こんな感じ!おすすめスポットと併せてご紹介します。m

2023年11月12日
エキスポシティ


どうも!Enjoy EXPOのアイスマンです。

11月3日(金・祝)から始まった万博記念公園「紅葉まつり」。万博記念公園内にあるイロハモミジやヤマモミジ、トウカエデ、イチョウ、プラタナスなど、園内にある約20品種、約1万本の木々が色とりどりに色づき、人々の目を楽しませてくれます。

今回は万博記念公園内のおすすめ紅葉スポットと、紅葉状況(2023.11.11現在)を併せてご紹介いたします。



万博記念公園内にはいくつか紅葉スポットがありますが、個人的には上記の「8ヶ所」がオススメです。

①にれの池

※写真は2021年11月12日撮影

万博記念公園中央口から最も近い紅葉スポット。ここには多数のモミジが植えられており、秋が深まる頃には池の周囲が真っ赤に染まります。

今年は色づきがやや遅れており、まだ青葉が多い状況。見頃は11月下旬ごろになると思われます。

②茶摘みの里付近

2023年11月11日(土)撮影

茶つみの里付近には一本の綺麗なモミジがあります。毎年早くから色づき始め、11月中旬には真っ赤に紅葉します。

撮影日は残念ながら曇りでしたが、晴れた日は赤く紅葉したモミジがより鮮明に映えます。


※写真は2021年11月12日撮影

モミジと太陽の塔が一緒に撮れるオススメスポットのひとつです。

③西大路のプラタナス並木


2023年11月11日(土)撮影

東西に約360m続く石畳の両側にプラタナスの並木道。まるでヨーロッパの街並を思わせるかのような風景が人気のフォトスポットです。

今年は今が一番の見頃!例年すぐに散ってしまうため、綺麗な紅葉を見たい方はお早めに!!


  ④紅葉渓・もみじの滝


2023年11月11日(土)撮影

万博記念公園でも人気の紅葉スポット。アメリカフウ、タイワンフウなどの樹木をはじめ、もみじの滝周辺には各種カエデ類が植栽されています。


2023年11月11日(土)撮影

アメリカフウ、タイワンフウなどを中心に色づきが進んでいました。もみじやカエデの紅葉は例年11月下旬ごろに見頃を迎えます。

⑤日本庭園・心字池

万博記念公園の北側、日本庭園を入ってすぐの場所にある「心字池」。椅子に座りながらゆったりと紅葉が楽しめる人気スポットです。


2023年11月11日(土)

こちらは今が見頃!晴れた日には池に反射する紅葉が見られます。


⑥深山の泉(みやまのいずみ)

日本庭園の西側、迎賓館のそばにある泉。泉の端には大きなモミジの木があり、毎年見事な紅葉を見せてくれます。


2023年11月11日(土)撮影

現在は色づき始めといった感じ。一番の見頃は11月下旬ごろになると思われます。


⑦木漏れ日の滝

高さ3.5mの二段落ちの滝を中心に、その左に一つ、右に二つの形の違った小滝が流れています。滝の周囲にはモミジが多植されており、秋は真っ赤に染まります。


2023年11月11日(土)撮影

色づきが進んでいましたが、見頃はもう少し先かなといった様子でした。


⑧茶室「汎庵・万里庵」

人間国宝・中村外二が手がけた茶室「汎庵・万里庵」。普段は関係者以外立ち入ることはできませんが、紅葉まつり期間のみ特別公開されています。


2023年11月11日(土)撮影


2023年11月11日(土)撮影

こちらも色づきが進んでいましたが、見頃はもう少し先かな。

以上、万博記念公園のおすすめ紅葉スポットと紅葉状況のご紹介でした。最新の紅葉状況は「万博記念公園のホームページ」で確認できますので、ぜひお出かけの参考にしてみてください。

※なお、2023年秋は紅葉のライトアップは実施されません。
関連記事