万博記念公園駅前の大型アリーナ計画に2事業者が応募。2021年3月末までに事業者を決定するみたい
2021年02月02日
今回は大阪府吹田市の万博記念公園駅前に建設計画がある‘大型アリーナ‘。
当初は昨年3月ごろに民間事業者を選定する予定でしたが、コロナ禍の影響もあり、スケジュールを変更。2021年3月末までに開発事業者を選定する方向であることが明らかになりました。

万博公園のアリーナ新設計画とは
大阪府吹田市の大阪モノレール万博記念公園駅南側にある府が所有する土地(16.9ヘクタール)を民間事業者に貸し出し、国際的なスポーツイベントやコンサートが開催できる大型のアリーナ施設を建設・運営してもらう構想。(民設民営方式)
国際的なスポーツを開催するには固定客席数が1万人以上必要とされているが、現状では関西に要件を満たしている施設がないことから構想が浮上した。(大阪城ホールでも固定客席数は5,000人分)
2019年9月に大阪府から構想が発表され、同年10月に一般公募や現地説明会を開催。当初は2020年3月ごろに民間事業者を選定する予定でしたが、コロナ禍で延期となっていました。
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大型アリーナの新設計画がある万博記念公園中央駐車場。背後にはホテル(ホテル阪急エキスポパーク)があったが、2020年2月末をもって閉館している。
昨年秋に大阪府が実施した応募提案の受付には、いずれも海外系企業を含む2事業者が応募したそうです。
■ 万博公園アリーナ事業者 本年度内に決定へ
なお、順調に計画が進んだとしても、アリーナの完成は2025年以降になるとみられます。
応募した事業者からどのような提案が出てくるのか。これからも注視しながら見守っていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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