どうも!皆さんこんにちは。こんばんは。Enjoy EXPO~エキスポシティの管理人アイスマンです。
大阪・吹田市のエキスポランド跡地を再開発し誕生したEXPOCITYは、2019年11月19日で開業から丸4年が経過しました。すでに開業景気は落ち着きましたが、近隣住民の取り込みが徐々に進んでおり、緩やかではありますが売上は右肩上がりで推移しています。

売上は緩やかに右肩上がり。だが当初の目標にはまだ…
エキスポシティは2019年11月19日で開業から丸4年が経過。いよいよ5年目に突入したわけですが、先日私が愛読しているウェブサイトで気になる記事を発見しました。
それがこちら「Apparel web(アパレルウェブ)」は、アパレル・ファッション業界の情報サイトとして運営されており、私もある業種に携わっていたことがあるため、10年以上前から愛読させてもらっています。(このほかにも繊研新聞なども未だに読んでいます…)
そんな「Apparel web」さんは、開業当初からエキスポシティに注目されており、今年で開業から丸4年経つにも関わらず、毎年この時期にエキスポシティに関する記事を書かれています。
エキスポシティの内情が知れるとあって、毎年楽しみにしているのですが、今年もエキスポシティに関する記事を書かれていますので、引用する形でご紹介致します。
記事によるとEXPOCITY全館の売上は、2018年度で約540億円。これは前年の532億円(2017年度)から微増ではあるものの増加しています。
→ 【2019年最新版】エキスポシティは何番目?全国のららぽーとの売上をランキング形式でご紹介!2018年度といえば、大阪北部地震や台風21号などの災害が相次いで大阪を襲った年。エキスポシティも全館休館日が計7日もあったことを考えると、かなり健闘していると思われます。
しかし、開業当初の売上目標は全館で600億円。今年度も売上は順調に推移しているようですが、中長期的な売上目標にはまだ一歩足りないといったところのようです。
主要テナントは好調を維持
ららぽーとEXPOCITYでは、この4年間で約2割のテナントが入れ替わりましたが、主要テナントは売上も好調に推移しているとのこと。大型店では「ZARA」や「ユニクロ」「コロニー2139」「無印良品」、また2019年4月にオープンした「H&M」も健闘しているとのこと。
ファッションではセレクトショップを中心に好調な売上を維持。特に「フリークスストア」や「ユナイテッドアローズ」「ナノユニバース」「アーバンリサーチ」「シップス」などが好調なようです。
そのほか「アカチャンホンポ」を中心に、キッズ・ベビー関連も好調。アウトドアでは「スーパースポーツゼビオ」のほか、ファッションブランドとして認知されている「ザ・ノース・フェイス」や「デサントブラン」、「アディダス」「コロンビア」なども健闘しているようです。
今後は食物販エリアを拡大?
そして記事の最後に気になる一文がありました。それが 5年目に突入したエキスポシティ。今後は、「ニューファミリーなど、足元商圏の来館者が増えつつあるので、春先や秋口など行楽シーズンを中心に、新規客の開拓を強化する」(栗林館長)。テナントの構成面では、「食物販が足りていない」(同)と感じている。現在も「カルディ」や「久世福商店」など、10数店のテナントが出店しているが、機会をとらまえて、拡充していく計画だ。
引用元:Apparel web
おおー!実は自分も施設規模の割に、食物販店舗がやや不足しているのでは?と思っていたので、嬉しい知らせです。
衣料品がなかなか売れない昨今は、食に重点を置く商業施設が増えています。梅田の商業施設に相次いで「~バル」「~フードホール」が開業しているのが良い例です。
今後はエキスポシティも「食」に重点を置いていくかもしれませんね。
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コメント
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2019/12/25 08:11 編集返信