【開業以来初!】今春、ニフレルが一部エリアをリニューアル!大人の入館料も改定へ

2019年02月08日
エキスポシティ


 エキスポシティを代表する人気施設「NIFREL(ニフレル)」。‘生きているミュージアム‘がコンセプトの同施設は、水族館・動物園・美術館の要素を併せ持つ、今までにない新感覚ミュージアムとして、今なお多くの人で賑わっています。そんな「NIFREL(ニフレル)」では現在、一部エリアで開業以来初となるリニューアル工事を実施しています。そんな新エリアの詳細が発表されましたのでご


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ニフレルとは
大阪の人気水族館「海遊館」が初プロデュースする「ニフレル」は、今までにない水族館・動物園・美術館の要素を兼ね備えた施設として、子供から大人まで、「見て・触れて・感じて」あらゆる人の感性を刺激し豊かにしてくれる新感覚ミュージアム。今までの水族館にはない展示方法や生きものたちの見せ方などが話題となっています。

営業時間
10:00~20:00(最終入場19:00)

チケット料金
大人 1,900円(2019年2月28日まで)
→3月1日以降 大人 2,000円
小中学生 1,000円
幼児(3歳以上) 600円
※3歳以下は無料




今春改装されるのは‘みずべにふれるゾーン‘の一部

ニフレルの公式ホームページによると、今回開業以来初めてとリニューアルされるのは、館内2階にある「みずべにふれるゾーン」。みずべにふれるゾーンといえば、ニフレルの象徴ともいえる‘ホワイトタイガー‘などがいるゾーンになりますが、今回リニューアルされるのは、その手前の小さな水槽が並ぶゾーンになります。



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現在はリニューアル工事期間中の「みずべにふれるゾーン」。このゾーンにある12台の水槽のうち、9台を閉鎖してリニューアル工事を行っています。リニューアル工事期間は、1月15日(火)~2月28日(木)までの予定となっています。2月27日・28日に関係者やメディアに先行公開を行ったのち、3月1日から一般公開を予定しています。








そんな新エリアがこちら!

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新ゾーンは「かくれるにふれる」

今回のリニューアルで誕生する新ゾーンはその名も「かくれるにふれる」。生きもの たちが自然を生き抜くための多様な“かくれる術”をテーマとしたゾーンになります。。自分の姿を生活環境や背景とそっくりに変化させ、獲物に気付かれないように近づいたり、あるいは敵から身 を守るなど、「かくれる」を極めた個性的な生きものたち13種24点を展示予定。さらに、空間全体も改装し、ニフレルならではの演出により、展示室全体で生きものの「かくれる」能力を体感することができるゾーンになります。





「かくれるにふれる」で展示する生きものたち

姿かたちが木の枝や葉にそっくりになることで、周囲の環境に溶け込んでかくれるものや、毒を持つ生きものに 見た目も行動も似せることで捕食者からかくれるもの、子どもの頃は大人と全く違う姿をしてかくれ、大人同士の 闘争に巻き込まれないようにするものなど、「かくれる」を極めた個性的な生きものたちを展示予定です。 ープレスリリースー


【展示される生きもの一覧】
■魚類8種類
ータテジマキンチャクダイ、オイランヨウジ、トゲヨウジ、クロウミウマ、ウケグチノホソミオナガノオキナハギ、 オニダルマオコゼ、シモフリタナバタウオ、ハナビラウツボ

■爬虫類3種
ーエダハヘラオヤモリ、エボシカメレオン、フトアゴヒゲトカゲ

■昆虫2種ハナカマキリ、ツダナナフシ

詳細はプレスリリースをご確認ください。

新ゾーン名:「かくれるにふれる」
オープン日:2019年3月1日(金)
場所:ニフレル 2階




大人の入館料も同時改定

ニフレルは2019年3月1日(金)より、大人の入館料を現行の1,900円から2,000円に改定することを発表しました。実質的な値上げを発表したことになりますが、このタイミングでの値上げは今年10月に予定されている消費税の引き上げを見越してのことかもしれません。なお、小・中学生1,000円、幼児(3歳以上)600円は現行のままとなります。




今後も館内を順次リニューアル予定!

今回のリニューアルを機に、ニフレル自身も生きもののように進化し続けるミュージアムとして、今後も順次リニューアルを行っていくことを発表しました。 今回の「かくれるにふれる」が最初の展示ゾーンの 変更で、2020年、2021年にも新たなテーマを持ったゾーンをオープンさせることを同時に発表しました。毎年新たな新ゾーンが誕生することになり、今後のニフレルから目が離せなくなってきました!





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