千里中央に開業する”SENRITOよみうり”って？

2015年04月28日

2022年08月07日

豊中市ニュース

昨日、千里中央のよみうり文化センター再開発で建設中の商業施設の名称が”SENRITOよみうり”となり、2015年7月1日に開業することが発表されました。

　　　　　　

株式会社読売新聞大阪本社と讀賣テレビ放送株式会社は、ＭＩＤ都市開発株式会社※１、関電不動産株式会社※２、関西電力株式会社の３社（以下「関電グループ」）を共同事業者として、大阪府豊中市の千里中央駅前にある「よみうり文化センター※３」の再整備事業を進めています。このうち、読売新聞大阪本社と読売テレビが共同で建設・運営する商業施設「SENRITO よみうり」が、２０１５年７月１日（水）に一部開業する予定となりました。

「SENRITO よみうり」Ⅰ期には、現よみうり文化センターの多彩な専門店やクリニックが移転入居するほか、長年親しまれたスイミングスクール・スタジオ講座を、大阪ガスグループのオージースポーツが「コ・ス・パ」の新店舗で承継します。３階には充実した「クリニックモール」を設けます。健康・医療面の拡充がⅠ期施設の特徴です。このほか新たな飲食スポットとしてイタリアンレストラン・宅配ピザ「サルヴァトーレクオモ」及びカフェ「スターバックスコーヒー」を誘致しました。駅側と施設を結ぶ２階レベルの歩行者回廊（デッキ）も一部開通します。「SENRITO よみうり」は、２０１７年春に全面開業の予定です。２０１９年春には関電グループが建設するタワーマンションが完成する予定で、商業施設とマンションからなる新たな街「SENRITO」が誕生します。引き続き５社が一丸となり、千里中央地区の活性化に寄与しながら、末永く地域の皆さまとともに発展できる街づくりを目指します。

その”SENRITOよみうりの場所は

　　　　　　

大阪モノレールの千里中央駅からすぐの左手にある場所になります。現在、よみうり文化センター前の駐車場だった場所に第一期として商業施設”SENRITOよみうり”を建設しています。7月1日の開業予定で工事が進んでおり開業すると、よみうり文化センターに入居しているテナントが移る予定になっています。その際に新しくイタリアンレストラン・宅配ピザ「サルヴァトーレクオモ」及びカフェ「スターバックスコーヒー」がテナントとして入居するようです。スターバックスコーヒーは以前、千里中央駅の広場に店舗がありましたが、約１年前に閉店しました。１年ぶりに千里中央に帰ってくることになりそうです。

そして現在の建設状況はというと

　　　　　　

西側の新御堂筋側から見た”よみうり文化センター”と”SENRITOよみうり第一期部分”です。左側の煉瓦の建物が”７月から建て替えが始まる”よみうり文化センター”で右側の白い建物が現在建設中の”SENRITOよみうり”の第一期部分になります。

”SENRITOよみうり”の第一期部分を拡大した写真がこちら

　　　　　　

こちらの詳しいテナント情報は公式サイトをご覧ください
SENRITOよみうり

次は千里中央駅側（東側）から見た”よみうり文化センター”とSENRITOよみうり”の現在の様子です。

　　　　　　

”SENRITOよみうり”の第一期部分を違う角度から

　　　　　　

　　　　　　

開業は２０１５年７月１日！楽しみですね！現在の”よみうり文化センター”の跡地に建設される第二期には2017年春の開業を目指してイオンモールが手掛ける専門店が入居します。第一期部分で全商業施設の約４割の完成となるようなので、第二期部分は残り６割の広さの商業施設となる見込みです。イオンモールといっても規模は小型で、都市型のものになりそうですね。第二期部分にはスーパーの入居も発表されていますが、やはり”イオン”になるのでしょうか。一部では高級スーパーとも報じられていますが。。

今後は第一期部分の”SENRITOよみうり”が7月1日に開業し、その後、”現よみうり文化センター”の解体工事が始まります。第二期部分の開業は2017年春の予定です。今後の千里中央に注目です。

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