エキスポシティに隣接して立地する、ガンバ大阪の新スタジアム「市立吹田サッカースタジアム」。西日本のサッカー専用スタジアムとしては最大規模となる約4万人収容可能な大型サッカースタジアムで、ピッチから客席までの距離は最短7mと非常に近いことが特徴です。国内の同規模のスタジアムの中では最も近い距離で観戦することができるスタジアムとして注目されています。

そんな「市立吹田サッカースタジアム」では2月14日(日)に「Panasonic Cup」と題して、こけら落とし試合が開催予定となっています。今回は多くの方が利用するであろう、大阪モノレール「万博記念公園駅」から新スタジアムまでのアクセスルート(南ルート)をご紹介したいと思います。
出典 http://www2.gamba-osaka.net/stadium/index.html
今回ご紹介するアクセスルートは、ガンバ大阪の公式ホームページでも推奨されているアクセスルートになります。画像で示されている
「ルート1」(赤の実線)」になります。一般的には南ルートと呼ばれるアクセスルートです。
南ルートの特徴
①歩道が広い約4万人収容可能な大型サッカースタジアムのアクセスルートだけあって、歩道はかなり広く整備されています。
②車との交差がない歩行者専用道(一部自転車も走行可)として整備されており、また車道との交差も一切ないため、安全にアクセスすることができます。
③階段が多いこのアクセスルートの最大の特徴でもあります。階段はエキスポシティ横の大階段(149段)と、万博南駐車場と繋がる階段(36段)を上り下りする必要があります。
④心理的にやや遠回り別記事でご紹介する「北ルート」と比べて、所要時間はそれほど変わりませんが、階段が多いことや、万博南駐車場を迂回するため、心理的にやや遠く感じてしまいます。
所要時間
大阪モノレール「万博記念公園駅」から新スタジアムまでの所要時間は約15分です。実際に歩いてみましたが、私の場合は約14分でした。ただ混雑時(特に試合終了後)は所要時間が延びることが予想されます。
アクセスルートを写真付きで紹介!
では実際に、大阪モノレール「万博記念公園駅」から新スタジアムまでのアクセス経路を、写真で説明していきたいと思います。

まず、大阪モノレール「万博記念公園駅」の改札を出ると‘左‘に進んでいきます。(改札口は1か所しかありませんので迷いません)。改札を出てすぐに「たこやきのくくる」と「セブンイレブン」がありますので、たこやきが食べたい方や必要なものがある場合はここで購入しておきましょう。セブンイレブンにはATMもあるので便利です。

すぐに大きなスロープがある場所に出ますので、ここを降りていきます。
すると目の前にはエキスポシティが見えてきます。向かって右にある階段を目指します。(エキスポシティに寄ってから試合に行かれる方、北ルートのアクセス経路に関しては別記事で解説します。)
目印は「市立吹田サッカースタジアム」と書かれた看板です。この階段を上っていきます。
この大階段は全部で149段にもなります。階段は以前よりも一段一段の幅は小さくなっているため、負担は多少軽減されていますが、やはり上るのはやや一苦労。階段の途中にはベンチも設置されているので、疲れた時は少し休んでいきましょう。
大階段を上りきると広い場所にでます。ここは道なりに真っ直ぐ進んでいきます。(振り返ると太陽の塔がよく見えます。太陽の塔をバックに記念撮影がオススメ!)
すると万博外周道路を横断する橋に出ます。橋を渡り左手に進んでいきます。
左に曲がったあとは道なりに真っ直ぐ進んでいきます。
すると目の前に新スタジアムが見えてきます!
階段(36段)があるのでここを下り、右手に進んでいきます。(左から万博外周道路沿いに新スタジアムまで行けますが、車と交差する箇所が2か所あるため、試合開催時は通行が規制される可能性があります)
あとは道なりに真っ直ぐ進んできます。
エキスポシティに繋がる車道の下を通り、道なりに進んでいきます。
左側にあるのが万博南駐車場になります。ここの淵を通るように進んでいきます。
左に目をやると新スタジアムが!
歩道を新スタジアム側に向かって進んでいきます。
すると目の前に「スポーツ広場」が見えてきますので、ここを左に曲がります。
すると新スタジアムの「GATE2」に到着します。
以上が、大阪モノレール「万博記念公園駅」から、市立吹田サッカースタジアム(ガンバ大阪新スタジアム)までのアクセス経路になります。ここまでの所要時間は約15分になります。(混雑時は所要時間が延びる可能性有)。次回の記事では北ルートの解説を行いたいと思います。
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