日本一の観覧車「REDHORSE OSAKA WHEEL」はこうやって建設されます!
2015年11月28日
2015年11月19日(木)にグランドオープンを迎えた日本最大級の大型複合施設EXPOCITY(エキスポシティ)。オープン以来連日多くの方で賑わっていますが、EXPOCITY(エキスポシティ)はまだ本当のグランドオープンを迎えたわけではありません。来年初頭には超体感型体験施設「Orbi OSAKA(オービィ大阪)」がオープン予定。そして来年春にはEXPOCITY(エキスポシティ)のランドマークとなる、日本一高い観覧車「REDHORSE OSAKA WHEEL(レッドホースオオサカホイール)」が完成し、EXPOCITY(エキスポシティ)は本当のグランドオープンを迎えることになります。
そんな日本一高い観覧車ですが、一体どうやって組み立てられていくか、皆さんはご存じでしょうか。私は以前に一度気になったことがあり、観覧車の組み立て方法について、インターネットで調べたことがありました。ただネット上ではイマイチわからない部分も多く、疑問点も多々ありました。そんなことを思っていた矢先、観覧車が建設される場所の前にある飲食店「MARUMIE PLAZA(マルミエプラザ)」を先日訪れてみると、店の前にこんなパネルが設置されていました!

「観覧車まるみえスポット」と題して、ご丁寧に観覧車がどうやって組み立てられていくのか、丁寧に絵で説明してくれていました!ひとつずつ見ていくと

「まだ土地しかない、まる裸の状態です。」
↓

「まるではなく、三角に鉄骨を組みます。」
→今ここです!
一番下に描かれている鉄骨が先日姿を現しました!
↓

「放射線状に鉄骨を組んで、まるまるとしてきました。」
↓

「鉄骨を伸ばし伸ばして、日本一の大きさを目指します。」
↓

「この状態ですでに、目をまるくする大きさです。」
↓

「もう少しで、MARUMIEの完成です。」
という感じで組み立てられていくようです。そして先日、長らく土台の工事が行われていた日本一高い観覧車「REDHORSE OSAKA WHEEL」ですが、ようやくその基礎が姿を現しました!

観覧車はビルなどと違い一度姿を現すと、あっという間に組み立てられるそうです。来年春完成と考えると、おそらく約3~4ヶ月で最後部まで達するものと思われます。

日本一高い観覧車「REDHORSE OSAKA WHEEL」。高さは正確には発表されていませんが「120m超」と発表されています。今現在、大阪で最も高い観覧車は、海遊館のそばにある天保山大観覧車「112.5m」。万博公園のシンボル太陽の塔が「約70m」、以前エキスポランドにあった観覧車が「約75m」と考えるとその高さが想像できるでしょうか。観覧車なんて一度乗れば十分だからいらない!という方もいるかもしれませんが、観覧車がEXPOCITY(エキスポシティ)の大きなランドマークになることは確実です。名神や中国道を通る車に対してのアピールも抜群の立地だと考えています。
私は今でも地方に車で遊びに行き、帰ってきたときに高速道路から「太陽の塔」を見ると「ああ~帰ってきたな~」と思います。以前はエキスポランドの観覧車とのセットでそう思っていたのですが、来春以降は「太陽の塔」と「REDHORSE OSAKA WHEEL」のセットでそんな気持ちになると思います。
日本一の観覧車から見る千里の街並み、太陽の塔、市立吹田サッカースタジアム、梅田の街並み、高さ日本一の観覧車からは一体どんな景色が見えるのでしょうか。
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