【吹田】阪急北千里駅前に飲食店などが入る建物と広場を整備する計画があるようです!

2024年01月15日
吹田市


どうも!「Enjoy EXPO」のアイスマンです。  

阪急千里線「北千里」駅西側の北千里小学校跡地(2009年3月閉校)の一部敷地に、飲食店が入る建物と広場を整備する計画があることがわかりました!



場所は2022年11月に開館した吹田市の複合施設「まちなかリビング北千里」の北隣。

地図はこちら↓



こちらが現地の様子。すでに重機が入っていますが、こちらに「飲食店などが入る建物」と「広場」を整備する計画のようです。

吹田市は市立北千里小学校跡地(2009年3月閉校)および隣接する市立北千里保育園跡地(2018年3月閉園)の新たな活用策として、児童センターや公民館・図書館からなる複合施設「まちなかリビング北千里」を整備。隣接する北千里保育園跡地には公募により選定された事業者により保育所及び高齢福祉施設が整備されました。


建物配置図(出典:吹田市ホームページ)

残る「まちなかリビング北千里」の北側の土地について、その一部を事業者に有償貸付したうえで、提案施設の建設及び運営を行うため、公募型プロポーザルを実施。その結果、2023年12月に優先交渉権者が決まり、2階建ての飲食店などが入る建物を整備する計画が明らかになりました。

▪️北千里小学校跡地等北東側利活用事業 公募型プロポーザルの実施(吹田市ホームページ)

事業者名等の選定結果の詳細については、契約締結後(2024年4月)に公表予定とありますが、開業は2024年度末を予定しているようです。


まちなかリビング北千里から見た現地の様子

また、敷地内には吹田市が広場の整備を進めており、こちらは一足早く2024年4月に一般開放を予定しているとのこと。

事前に近隣住民向けに実施されたアンケートによれば、カフェやレストランの出店を望む声が多く、それを反映した形の整備計画となっている様子。北千里の新しい憩いの場となるような施設となれば嬉しいですね。こちらの計画につきましては、また新しい情報が入り次第追ってお伝えしていきたいと思います。

2024.04.16 追記
公募型プロポーザルによる事業者選定を実施した結果、JR西日本アーバン開発株式会社が契約事業者に選定されました。


完成イメージ図(出典:吹田市)

同社はカフェやレストランが入る2階建ての建物を整備する計画で、開業は2024年度末を予定しています。

 
関連記事