11月18日(土)・19日(日)は国立民族学博物館の入館料が無料に!「関西文化の日」を満喫しよう!
2023年11月17日
2003年に関西の文化事業を活性化する目的から始まった「関西文化の日」。関西一円の美術館・博物館・資料館等の文化施設が協力し、11月に入館料(原則として常設展)を無料とする取り組みで、今年で21回目を迎えます。
今年は、11月18日(土)・19日(日)を中心日として開催され、近畿二府四県と福井県、鳥取県、徳島県を含めた9府県の一部文化施設の入館料が無料となります。
※こちらのキャンペーンは終了しました
「みんぱく」の愛称でお馴染み!国立民族学博物館の入館料も無料に!
大阪府吹田市の万博記念公園内にある「世界の民俗学・文化人類学を中心とした研究・展示」を行っている国立民族学博物館。世界の人々の暮らしや技術、さまざまな民族の資料を展示しており、'みんぱく'の愛称で親しまれています。
▪️国立民族学博物館ホームページ
そんな国立民族学博物館が「関西文化の日」に合わせて、11月18日(土)・19日(日)の2日間限定で入館料が無料となることがわかりました!!
※こちらのキャンペーンは終了しました
【無料観覧日のお知らせ】
— 国立民族学博物館 (@MINPAKUofficial) November 16, 2023
11/18(土)、19(日)は本館展示の無料観覧日です!常設展と企画展「カナダ北西海岸先住民のアート―スクリーン版画の世界」を無料で観覧可能!この機会にぜひ民博へお越しください。
※特別展「交感する神と人―ヒンドゥー神像の世界」は有料ですのでご注意ください。
両日は常設展と現在開催中の企画展「カナダ北西海岸先住民のアート―スクリーン版画の世界」を無料で観覧可能とのこと。(通常は大人580円、大学生250円、高校生以下無料)
本館展示は、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、西アジア、南アジア、東南アジア、中央・北アジア、東アジアに大きく分けた地域展示と、音楽・言語などの展示があり、ビデオテークでは、世界の人びとの生活や技術などを記録したビデオ番組を見ることができます。本館の常設展示だけでもかなりのボリュームがあり、じっくり見て回ると時間があっという間に過ぎてしまうほどです。
国立民族学博物館の中庭(未来の遺跡)
特別展のみ別途有料となりますが、せっかくなので常設展示と合わせて楽しむのも良いかと思います。この週末は'みんぱく'で世界や日本の文化を体感してみては?
開館時間:10:00~17:00
(最終入館:16:30)
※国立民族学博物館は万博記念公園内にありますが、万博記念公園の入園窓口にて'国立民族学博物館のみを利用したい趣旨'を伝えると、万博公園の入園料なしで園内を通行可能です。(万博記念公園内を散策したい場合は別途入園券が必要)
国立民族学博物館はこちら↓
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