阪急バスの「ちいかわラッピングバス」が茨木市にて運行開始!オススメの撮影場所は?

2023年10月27日
茨木市


どうも!「Enjoy EXPO」のアイスマンです。

10月26日(木)より、大阪府茨木市にて阪急バスの「ちいかわラッピングバス」が運行を開始しました!



今回の企画は「ちいかわ×阪急電車」コラボにあわせて、阪急バスでも阪急電車の神戸線・宝塚線・京都線の各線と接続する3エリアで、計3台のラッピングバスを運行するというもの。神戸線では「西宮エリア」で、宝塚線では「川西・猪名川エリア」、京都線では「茨木エリア」で運行が決まっています。

▪️運行エリアと運行期間
茨木エリア
→2023年10月26日(木)~2024年3月28日(木)
西宮エリア
→2023年10月28日(土)~2024年3月24日(日)
川西・猪名川エリア
→2023年10月30日(月)~2024年3月26日(火)

出典:阪急バスプレスリリースより

今回は一足早く運行を開始した「茨木エリア」のラッピングバスを見てきました!


阪急茨木市駅西口バスターミナルにて撮影

こちらが「ちいかわラッピングバス」。車体は阪急電鉄と同じマルーンカラーに装飾され、車体の側面や後方にはちいかわのキャラクターたちが描かれています。





車体だけでなく、車内の座席裏や天井などにも「ちいかわ」たちが装飾されています。







阪急電車の装飾も大きな話題となりましたが、阪急バスも負けていません!ちいかわ好きにはたまらない空間です(^^)

ちいかわ好きな方にはぜひ一度見てもらいたい!

というわけで、今回はオススメの撮影場所も併せてご紹介しておきます。


  ▪️阪急茨木市駅

ちいかわラッピングバスの運行経路および運行時刻は阪急バスのホームページで確認できますが、どこに行けば見られるのか…という方は「阪急茨木市駅」を目指しましょう!



阪急茨木市駅は、阪急大阪梅田駅から京都線の特急で約17分、京都河原町駅から約25分です。阪急京都線のなかでも利用者が多い駅で、全列車種別が停車します。



ちいかわラッピングバスが発着するのは阪急茨木市駅西口バスターミナルの「阪急バス②(土日祝)、③(平日)の停留所」(上記写真を参考にしてください)。

この駅を始発とするバス便が多く、停車時間もほかの停留所に比べて長いため、撮影がしやすい場所です。

時刻
平日
土日祝
9時
05

10時
35
10
11時


12時
05
10
13時
35

14時

10
15時
05

16時
35
10
17時


18時
05
10
19時
35
※平日は77系統「茨木サニータウン線」での運行
※土日祝は95系統「茨木彩都線」での運行


なお、今の時期は日が落ちるのが早いです。写真撮影が目的の場合、18時以降は暗いのであまりオススメしません。

車内を撮影したい場合ですが、終点まで乗車して折り返す(終点では一端下車する必要あり)か、1区間だけ乗車して、駅まで徒歩で帰るという手段もあります。平日と土日祝では運行系統は異なりますが、どちらも隣の停留所から徒歩10分ほどで駅に戻ることが可能です。


▪️JR茨木駅

もうひとつのオススメ撮影スポットはJR京都線「茨木駅」。JR大阪駅から快速または普通で約11~15分、JR新大阪駅から約10分という距離です。(新快速は停車しないので注意)

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平日はJR茨木駅発の便が複数あるほか、土日祝は阪急茨木市駅よりも多くのバスが発着します。



ちいかわラッピングバスが発着するのはJR茨木駅西口バスターミナルの「⑦と⑨の停留所」(上記写真を参考にしてください)。

土日祝は⑦の停留所に、平日は⑨の停留所に停車します。

時刻
平日
土日祝
7時
10

8時
26
15
9時

42
10時
24
20
11時
33
42
12時

20
13時
24
42
14時
33
20
15時

42
16時
24
20
17時
54
43
18時
05
20
19時
24

土日祝にしか見に行けない!という方は、より多くのバスが発着するJR茨木駅がオススメです。

なお、バスの発着時刻は道路渋滞などにより変わる可能性があるほか、車両検査等のため、運行ダイヤが予告なく変更となる場合があります。また、写真撮影する際の注意点に関しては阪急バスホームページに記載されていますので、必ず事前に確認しておきましょう。
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