万博記念公園で「コスモス・コキアフェスタ」が開催中!開花状況はこんな感じ♪

2023年10月07日
万博記念公園


どうも!「Enjoy EXPO」のアイスマンです。

万博記念公園で9月30日から開催中の「コスモス・コキアフェスタ」。今年は約12万本のコスモスと、約4000株のコキアとの共演を楽しむことができます。

というわけで今回は、コスモス開花状況やコキアの紅葉状況などを中心に現地のご紹介いたします。



万博記念公園 コスモス・コキアフェスタ 概要
日時2023年9月30日(土)~10月29日(日)
9:30~17:00(最終入園16:30)
会場万博記念公園花の丘
料金無料
※別途、万博記念公園の入園料が必要
HPhttps://www.expo70-park.jp/event/60942/ 



万博記念公園の場所

花の丘は園内西側にあり、中央口から徒歩で約15分、西口からは徒歩8分ほどの距離です。中央口から歩く場合は結構な距離があるため、足腰が弱い方やなるべく歩きたくない方は園内を周回している「パークトレイン」または「パークタクシー」の利用がおすすめです。(詳しくは万博記念公園ホームページをご確認ください)


こちらは花の丘のマップ。約12万本の「コスモス」と約4000株の「コキア」を中心に、ピンクの穂が美しい「ミューレンベルギア」や「赤ソバ」などを楽しむことができます。


万博記念公園花の丘(2023.10.07撮影)


万博記念公園花の丘(2023.10.18撮影)


万博記念公園花の丘(2023.10.07撮影)

ピンク・白・濃紅色の花が美しいコスモスの定番「センセーションミックス」。今年は長引く残暑の影響で開花がやや遅れていましたが、10月7日(土)時点で6分咲き、10月18日(水)時点では満開でした。

 
万博記念公園花の丘(2023.10.07撮影)

続いては白い花が美しい「センセーションホワイト」。こちらは早咲きの品種ですが、10月7日(土)時点では5分咲き、10月18日(水)時点では満開でした。


万博記念公園花の丘(2023.10.07撮影)


万博記念公園花の丘(2023.10.18撮影)

続いては黄色の花が特徴の「コスモス サンライズ」。こちらはコスモスの中でも長い期間楽しめる品種です。10月7日(土)時点では5分咲き、10月18日(水)時点では満開でした。



万博記念公園花の丘(2023.10.07撮影)

続いては「コキア」。和名では「ほうき草」といい、昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていました。今年は約700平方メートルの敷地に約4000株が植えられており、まるまるモフモフとした草姿を楽しめます。


万博記念公園花の丘(2023.10.07撮影)

昨年の今頃は真っ赤に紅葉していましたが、今年は残暑の影響か色づきはゆっくり。現在は緑から紅へと変わるグラデーションを楽しむことができます。

【追記】コキアも真っ赤に染まりました!

万博記念公園花の丘(2023.10.18撮影)


万博記念公園花の丘(2023.10.18撮影)

最後はピンクの穂が美しい「ミューレンベルギア」↓


こちらはすでに見頃を迎えており、幻想的な風景が広がっていました。

万博記念公園によれば、コスモスやコキアの見頃はこれからで10月いっぱいは楽しめるとのこと。秋のさわやかな空気を明るく彩ってくれるコスモスたち。ぜひ皆さんも万博記念公園の「花の丘」へお出かけしてみては?
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