延伸開業まであと半年!!「箕面船場阪大前駅」と周辺の工事状況を見てきた!
2023年09月02日

|関連記事|
▪︎北大阪急行線「千里中央駅~箕面萱野駅」の開業日は2024年3月23日(土)に決定したようです!
箕面船場阪大前駅
千里中央駅から北へ約1.5kmの箕面市船場エリアに新規開業する「箕面船場阪大前駅」。

この辺りは「大阪船場繊維卸商団地(略称:船場団地)」と呼ばれるエリアで、1970年ごろに大阪市中央区の船場地域から移転してきた繊維卸商社のオフィスが多く建ち並んでいます。

出典:北大阪急行電鉄プレスリリース
箕面船場阪大前駅は島式ホーム1面2線を有する地下駅。ホームは地下3階、改札は地下1階に設置され、一日の利用者数は約17,000人と想定されています。
地下駅なのでホームなどを直接見ることはできませんが、駅南側メイン出入口に当たる地上部では駅前広場の整備が進められています。

幾重にも重なり合う白い大きな屋根がある場所が「箕面船場阪大前駅」の南側出入口です。

よく見ると、写真左側に駅を示す電車のピクトグラムが確認できます。

地上部分から見るとこんな感じ。

箕面市立文化芸能劇場前から見た「箕面船場阪大前駅」の南出入口付近の様子。

新御堂筋の西側に向かって延びる歩行者用デッキが確認できます。

場所を変えて新御堂筋から歩行者用デッキを見てみました。新駅は新御堂筋の東側に設置されますが、歩行者用デッキの整備によって新御堂筋の西側ともスムーズに行き来ができるようになります。

「箕面船場阪大前駅」と書かれた案内も設置してありました。

地上から見た駅前広場付近の様子。

駅の北側には空き地が広がっていますが、こちらにはタワーマンション2棟と複合商業施設を整備する計画があるようです。(現時点で着工時期や完成時期は未定)
このほか新駅周辺では分譲マンションの建設ラッシュとなっているほか、既存のオフィスをリニューアルする動きもみられます。新駅の開業日が決まったことで、今後ますます再開発に拍車がかかる可能性もあります。
以上、新駅開業まであと半年に迫った「箕面船場阪大前駅」周辺の様子でした!
箕面船場阪大前駅周辺はこちら↓
- 関連記事
-
-
箕面公園(滝道)の紅葉が見頃です!現地の様子まとめ! 2023/11/25
-
阪急箕面駅前の「みのおサンプラザ1号館」の建て替え工事が始まるようです!2027年春完成予定! 2023/11/15
-
『みのおキューズモールSTATION棟』は2024年3月23日(土)開業予定!テナント一覧も発表されました! 2023/11/09
-
【2023年秋】箕面公園(滝道)の紅葉は今こんな感じ!夜間ライトアップは11月11日(土)からスタート! 2023/11/03
-
2024年3月23日(土)開業!箕面萱野駅前に整備中の駅ビルの様子を見てきた! 2023/09/13
-