太陽の塔初代黄金の顔を常設展示!EXPO'70パビリオン別館の開館日は8月11日に決定!
2023年08月02日
大阪府吹田市の万博記念公園内で建設が進められていた展示施設「EXPO'70パビリオン別館」について、大阪府は2023年8月11日(金/祝)から公開すると発表しました!
建設中のEXPO'70パビリオン別館
EXPO'70パビリオン別館とは?
太陽の塔の初代「黄金の顔」の立座をメインに、大阪万博のレガシー作品を展示する新施設。当時のにぎわいや熱気などが伝わる「EXPO'70体感ギャラリー」をはじめ、大阪万博を彩った「ホステス」のユニフォームなど、当時の様子を体感できる約30品目・約300点を展示。展示スペースは1階、2階、中庭を合わせた約1,300㎡で、中庭にはお祭り広場から現在の太陽の広場に架けられていた大屋根の1/100模型やEXPO’70モニュメントなどのフォトスポットが設置されます。
目玉はなんといっても「'初代'黄金の顔」!!
別館にて展示する「黄金の顔」は、大阪万博開催時に太陽の塔の頂部に設置されていたもので、1992年の太陽の塔の改修工事を行った際、現在の顔に貼り替えるために取り外されたもの。
直径10.6メートル、厚さ0.8ミリの銅板337枚を組み合わせ、表面には金色のフィルムが貼られたもので、背面の170枚はゆがみや傷みが激しく処分されましたが、正面の167枚は当時のまま万博記念公園内の収蔵庫に分解して保管されていました。
現地の「黄金の顔」は2代目でステンレス製。
黄金の顔は太陽の塔のある‘4つの顔‘のひとつで、未来を象徴しているといわれています。
別館の公開は8月11日(金・祝)からを予定しており、運営は既存のEXPO'70パビリオンと一体で行われます。開館時間は10:00~17:00、入館料は高校生以上500円、中学生以下は無料です。詳細は大阪府発表の報道資料をご確認ください。
■万博記念公園 EXPO'70パビリオンにて「黄金の顔」の展示を開始します!
現地の「黄金の顔」は2代目でステンレス製。
黄金の顔は太陽の塔のある‘4つの顔‘のひとつで、未来を象徴しているといわれています。
別館の公開は8月11日(金・祝)からを予定しており、運営は既存のEXPO'70パビリオンと一体で行われます。開館時間は10:00~17:00、入館料は高校生以上500円、中学生以下は無料です。詳細は大阪府発表の報道資料をご確認ください。
■万博記念公園 EXPO'70パビリオンにて「黄金の顔」の展示を開始します!
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