4月末に閉館した千里中央オトカリテ（旧大丸ピーコック）の解体工事が始まるようです！

どうも！「Enjoy EXPO」のアイスマンです。

建物の老朽化のため、2023年4月30日をもって閉館となった千里中央の商業施設「オトカリテ（旧大丸ピーコック）」の解体工事が始まることがわかりました。

こちらがオトカリテ↓


開業は1970年3月11日。当初は地下1階、地上3階建ての建物に総合スーパー（GMS）「大丸ピーコック」として出店。1982年に現在の地上5階建てへ増床し、ピーコックストアと専門店を合わせた都市型SC（千里大丸プラザ）に転換しました。




今も薄らと残る「SENRI DAIMARU PLAZA」の文字。

2013年4月にはフランス語で'上質'という意味の「オトカリテ」に名称を変え、リニューアルオープン。2019年からは運営会社が大丸松坂屋百貨店の不動産部門「旧：大丸コム開発」からイオンモールへ変わり、建物老朽化のため2023年4月30日をもって閉館となりました。





建物入口に掲示された解体のお知らせ。期間は「2023年7月初旬～2024年7月末」までを予定しているようです。

千里中央エリアでは、2019年5月に閉館した「千里セルシー」を含めた再開発構想があり、2023年度中にも事業認可を目指しています。豊中市が公表した再整備事業の検討概要によれば、オトカリテや隣接する駐車場なども再整備計画の対象エリアとなっており、いよいよ千里中央エリア全体の大規模再開発構想が動き出す可能性があります。

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