北摂でも大雨に警戒を!夜にかけて線状降水帯発生の可能性も

2023年06月02日
北摂全般


どうも。「Enjoy EXPO」のアイスマンです。

明日にかけて北摂でも大雨の恐れが高まっています。気象庁によると、本州付近に停滞する梅雨前線に向かって台風から暖かく湿った空気が流れ込み、明日にかけて前線の活動が活発になります。



北摂では明日にかけて200mm前後の雨量が予想されており、特に今日の昼頃から夜にかけては警報級の雨となり、短時間で大雨を降らせる「線状降水帯」が発生する可能性もあります。

※200mmは6月に降る一か月分の降水量に匹敵します。

北摂の山沿いでは土砂災害に、市街地ではアンダーパスなどの低地の浸水、河川の氾濫などに警戒が必要です。河川の状況や土砂災害の危険度などは気象庁のホームページで確認することができます↓

キキクル(洪水)

雨雲の動き(気象庁ホームページ)

鉄道を利用される方は運行情報にも注意!

JR西日本は大雨の状況によっては「今日の昼頃からほぼ全路線で運転見合わせる可能性がある」ことを発表しています。JR京都線や神戸線、宝塚線など、京阪神を走る主要路線も運転見合わせの可能性がありますので、鉄道を利用される方は最新の運行情報をご確認ください。

JR西日本運行情報はこちら



なお、阪急電鉄や北大阪急行電鉄、大阪メトロ、大阪モノレールなどは現時点で運休の予定はありませんが、大雨の状況によっては運転見合わせの可能性もあるとしています。通勤・通学などで利用される方は最新の運行情報をご確認ください。

阪急電鉄ホームページ

北大阪急行電鉄ホームページ

大阪メトロホームページ

大阪モノレールホームページ


 
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