再開発予定地にあるコインパーキングや機械式駐輪場が閉鎖へ。千里丘駅西口再開発で新たな動きです。

2023年04月21日
摂津市


どうも!「Enjoy EXPO」のアイスマンです。

2027年頃の完成を目指して再開発事業が進められているJR千里丘駅西口。再開発予定地では店舗や事務所の立ち退きが進んでいますが、コインパーキングや機械式駐輪場などが新たに閉鎖となることがわかりました。



【前回の記事】
JR千里丘店西口で計3店舗の閉店が明らかに。再開発に向けた動きが加速しています。

JR千里丘駅西口の再開発とは
JR千里丘駅西口の再開発事業(正式名称:千里丘駅西地区市街地再開発事業)は、大阪府摂津市にあるJR京都線「千里丘駅」の西側で計画されている再開発事業です。


千里丘駅西口再開発事業完成イメージ図(出典:摂津市ホームページ)


出典:摂津市ホームページ


出典:摂津市ホームページ

摂津市が主体となって進めており、JR千里丘駅西口に広がる摂津市域1.5ヘクタールを一体的に再開発し、駅前広場や道路の整備とともに、タワーマンションや商業施設、交流施設を整備する計画です。

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再開発予定地では昨年秋ごろから店舗や事務所の立ち退きが進んでいますが、今春からは区域内にあるコインパーキングや機械式駐輪場などが相次いで閉鎖となります。



再開発予定地には「スパーク千里丘5(緑色)」と「千里丘西駅前パーク(赤色)」という2つの大きなコインパーキングがあります。


こちらが「スパーク千里丘5」。


2018年に閉店した「ブックオフ千里丘西口店」の提携駐車場となっていた場所で、再開発予定地内にある最も大きなコインパーキングです。


こちらは一足早く、2023年3月22日(水)をもって閉鎖となったようです。


続いては隣接する「千里丘西駅前パーク」。こちらのコインパーキングはまだ利用可能でしたが、駐車場入口に閉鎖の案内が掲示してありました。


お知らせによれば「2023年5月16日(火)」をもって閉鎖となるようです。最終日は17時までに出庫してくださいとあります。


続いては「関西みらい銀行 千里丘駅前支店」の店舗入口付近にある機械式駐輪場「エコステーション21 JR千里丘駅西口路上自転車駐車場」。こちらにも閉鎖のお知らせが掲示されていました。


こちらは「2023年4月27日(木)24時」をもって閉鎖となるようです。営業終了後は自転車の撤去が行われるようなので、ご利用される場合はご注意ください。

再開発予定地で進むコインパーキングや機械式駐輪場の閉鎖。周辺では立ち退きが終わった店舗の解体工事も始まっており、これから再開発に向けた動きが加速しそうです。


 
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