2015年秋に大阪でオープンする大型商業施設といえば、吹田市の「EXPOCITY(エキスポシティ)」と四條畷市と寝屋川市の市境に建設される「イオンモール四條畷」ですが、来春には堺市にも注目の大型商業施設がオープン予定となっています。それが(仮)イオンモール堺鉄砲町です。今回は来年注目を浴びるであろう(仮)イオンモール堺鉄砲町にスポットを当ててみたいと思います。
【施設概要】
1.所在地* 大阪府堺市堺区鉄砲町1番地
2.施設名称 (仮)イオンモール堺鉄砲町
3.敷地面積 約102,000㎡
4.延床面積 約135,000㎡
5.駐車台数 約2,300台
6.店舗面積 約38,000㎡
7.店舗数* 約160店舗
8.最寄駅* 南海本線「七道駅」直結
最新の記事はこちら>>2016年春オープン!イオンモール堺鉄砲町の店舗が続々明らかに!
建設予定地は2008年に閉鎖された「
ダイセル堺工場跡地」で、大阪府の南北を貫く
国道26号沿い、
南海本線の七道駅に隣接しており、広域からの交通アクセスの利便性が高い場所になります。すぐ北の大和川沿いでは阪神高速大和川線も建設中で、将来的にはさらに広域からの集客が可能と判断し、イオンモールは出店に至ったようです。
完成予想図と出店場所
【1枚目の画像は近くで建設中のマンションの公式HPよりお借りしました】
オープンは2016年3月を予定!
2014年10月に着工され、現在は順調に工事が進んでいるようです。なかなか現地に行く機会がないのですが、秋頃には一度現地に撮影に行こうと考えています。それにしても3月とイオンモールが具体的なオープン月を発表するのは珍しいですね!
(仮)イオンモール堺鉄砲町の概要来春注目の大型商業施設(仮)イオンモール堺鉄砲町ですが、どれぐらいの規模なのかイメージを掴んでもらうために、今回は同じ堺市内にある大型商業施設【イオンモール堺北花田】と【アリオ鳳】を参考に、どれぐらいの規模なのか比較してみました!
敷地面積約 *51.980 ㎡ アリオ鳳
約 *58,000 ㎡ イオンモール堺北花田
約 102,000 ㎡ イオンモール堺鉄砲町
延床面積
約 135,000 ㎡ イオンモール堺鉄砲町約 139,770 ㎡ アリオ鳳
約 170,000 ㎡ イオンモール堺北花田
店舗面積約 38,000 ㎡ イオンモール堺鉄砲町約 40,000 ㎡ アリオ鳳
約 55,000 ㎡ イオンモール堺北花田
店舗数
約 160店舗 イオンモール堺鉄砲町約 160店舗 イオンモール堺北花田
約 160店舗 アリオ鳳
駐車台数約 2,300台 イオンモール堺鉄砲町約 2,500台 アリオ鳳
約 2,800台 イオンモール堺北花田
統括すると
敷地面積では他の大型商業施設の約2倍の広さがありますが、延床面積や実際の店舗の広さを表す店舗面積では、
アリオ鳳とほぼ同規模であることがわかります。店舗予定数も同じぐらいが予定されていますので、
アリオ鳳をイメージして頂ければいいと思います。また(仮)イオンモール堺鉄砲町は
南海本線「七道駅」と直結する予定で、堺市内の他の大型モール同様、アクセスに優れてた立地になります。

こちらは隣接して建設中の分譲マンションのHPからお借りしたものですが、左下の南海本線「七道駅」から(仮)イオンモール堺鉄砲町まで、
屋根付きのデッキで結ばれている様子が描かれています。完成予想図なので予定変更があるかもしれませんが、この通りになれば大変便利ですね!
出店店舗について大型スーパー「イオン」を核に専門店が入居することになっていますが、今のところ専門店について詳しいことはわかっていません。ただ一部美容室などの求人が出始めていますので、今後年末にかけて求人情報が少しずつ出てくるものと思われます。
年明けからは採用活動がかなり本格化するのではないでしょうか。採用予定人数は施設全体で
約2,000人と発表されています。
コンセプトについて当モールは、「下町・カジュアルモール」を開発コンセプトに、文化・伝統・ものづくりのまち堺の新たな賑わいコミュニティモールを創造します。また、「大阪ミュージアム」にも登録されている貴重な建造物「堺鉄砲町赤レンガ建築」を生かした広場を設置し、多彩なイベントなどを行い賑わいある堺を演出してまいります。と発表されています。
大阪で来年注目されるであろう(仮)イオンモール堺鉄砲町。このブログでも新たな情報が入り次第、続報をお伝えしていこうと思います。
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