吹田市も実証実験中のシェアサイクル「HELLO CYCLING」が4月から利用料金が変更となったようです。

 どうも！「Enjoy EXPO」のアイスマンです。

健康志向の高まりやコロナ禍における密を避けた移動手段として注目を集める自転車の貸し出しサービス。不特定多数の人が共同で自転車を使用する「シェアサイクル」は新たな交通手段として導入する自治体が増加傾向にあり、北摂エリアでは2020年11月～豊中市で、2021年1月～吹田市で、2022年4月～摂津市でシェアサイクルの実証実験を開始しています。

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当サイトでも利用方法等についてお伝えしたことがあり、私自身も取材の際に活用させてもらっている大変便利なサービスですが、今年4月1日から利用料金の変更があったようなのでお伝えいたします。


こちらが吹田市が導入している「シェアサイクル（HELLO CYCLING）」。貸し出される自電車はすべて電動アシスト付き自転車で、一定の範囲内に設けられた「サイクルポート」と呼ばれる駐輪場であれば、自由に自転車を借りたり、返したりすることができます。



これまでのレンタサイクルは一日単位の料金プラン（例：一日あたり400円など）が主流でしたが、シェアサイクルは時間単位の料金プランが主流となってることが特徴です。

	レンタサイクル	シェアサイクル
貸出場所 返却場所	決められた場所 （駅など）	サイクルポート （複数箇所）
料金プラン	一日単位 (例：400円/日)	時間単位 (例：100円/15分)

吹田市内には計39か所のサイクルポートが設置されており、好きな場所で自転車を借りて、好きな場所に自転車を返すことができるほか、市を跨いだ移動（吹田市のサイクルポートで借りて、豊中市のサイクルポートに返却）も可能です。（吹田市内のサイクルポートの設置場所についてはこちら）