茨木市南目垣・東野々宮の区画整理で整備される商業ゾーンに「ヤマダ電機」が出店するみたい!

2021年08月26日
茨木市 0


どうも!「Enjoy EXPO」のアイスマンです。

茨木市が中心となって進めている「南目垣・東野々宮エリア」の土地区画整理事業に新しい動きです!区画整理によって整備される商業ゾーンに家電量販店のヤマダ電機が出店予定であることがわかりました。


南目垣・東野々宮土地区画整理事業とは

茨木市が中心となって進められている土地区画整理事業です。南目垣・東野々宮地区は、市南東部に位置し、広域幹線道路十三高槻線沿道の立地条件を活かした土地の有効活用が検討されてきました。

茨木市南目垣・東野々宮の地図こちら↓


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茨木市南目垣・東野々宮地区の土地利用計画図(茨木市資料より作成)

南目垣・東野々宮地区の土地区画整理事業では、幹線道路(十三高槻線)沿いの田畑が広がる広大な土地に、商業施設や物流施設、公園などが整備される予定です。

物流ゾーンには関西最大級となる大型物流施設(GLP ALFALINK 茨木)が整備されるほか、商業ゾーンには、家具・インテリアの「ニトリ」、大型ホームセンター「ビバホーム」の進出が予定されています。

南目垣・東野々宮土地区画整理事業の概要

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完成イメージ図 出典:茨木市ホームページより

●事業の名称:北部大阪都市計画事業南目垣・東野々宮土地区画整理事業
●施行者:茨木市南目垣・東野々宮土地区画整理組合
●施行区域:目垣一丁目、目垣三丁目、南目垣一丁目、南目垣二丁目、南目垣三丁目、東野々宮町の各一部
●施行区域面積:約28.2ha
●施行期間:2019(令和元年)年11月15日から2024(令和6年)年7月31日
●業務代行者:株式会社竹中土木




 ビバホーム内にテナントとして「ヤマダ電機」が出店を予定しているみたい!

茨木市南目垣・東野々宮土地区画整理組合事務局の資料によりますと、コロナ禍で規模の縮小を申し出ていたビバホームですが、交渉を重ねた結果、改めて「モール形式」での進出を決めたとのこと。

また、テナントとして家電量販店の「ヤマダ電機」が出店予定であることが明らかになっています。

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出典:茨木市南目垣・東野々宮土地区画整理組合

>>詳細な資料はこちら

モール形式での出店を予定とあるので、寝屋川市にある「ビバモール寝屋川」、2021年9月に堺市美原区にオープン予定の「ビバモール美原南インター」のような形(ホームセンターを核に食品スーパーや各種専門店が出店するモール型の業態)になると思われます。


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現地の様子(2021.05.22 撮影)

各商業施設のオープン時期は明らかになっていませんが、今後は順次整備が進められていくものと思われます。

以上、茨木市南目垣・東野々宮土地区画整理事業の新しい動きについてお伝えしました!

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