2024年春に1万人規模のキャンパスに!立命館大学大阪いばらきキャンパスで新校舎建設に向けた準備工事が始まっています!
茨木市のJR京都線茨木駅近くに立地する「立命館大学大阪いばらきキャンパス(以下、OIC)」。2015年4月、サッポロビール大阪工場跡地に整備された立命館大学のキャンパスで約7,000人の生徒・教職員が通っています。

画像引用元:立命館大学ホームページ
最寄り駅はJR京都線の茨木駅(徒歩約5分)ですが、大阪モノレール宇野辺駅から徒歩約7分、阪急京都線・大阪モノレール南茨木駅からも徒歩約10分というアクセス至便な場所にあります。

JR茨木駅方面から見たOIC。
立命館大学は2024年春に、京都市の衣笠キャンパスに設置している「映像学部」および「映像研究科」と、滋賀県草津市のびわこ・くさつキャンパスに設置している「情報理工学部」および「情報理工学研究科」の2学部2研究科をOICに移転すると発表しました。
■ 映像学部・研究科、情報理工学部・研究科が2024年4月、大阪いばらきキャンパスに移転 「ソーシャルコネクティッド・キャンパス」の創造を目指す(立命館大学ホームページより)
映像学部・映像研究科(約700人)と情報理工学部・情報理工学研究科(約2,300人)の合計約3,000人が移転予定で、OICは2024年春には約1万人規模のキャンパスとなる予定です。
学部の移転に伴い、立命館大学はOIC敷地内に新校舎を整備する予定で、整備費用等に約100億円を投資します。

新校舎は敷地南側にある「リザーブスペース(赤枠の場所)」に整備されます。
詳細は明らかになっていませんが、施設規模は延床面積約35,000㎡~45,000㎡を想定しているようです。

こちらが現地の様子。新校舎の建設が予定されているリザーブスペースは工事用のフェンスで囲まれていました。

現在は新校舎建設に先立ち、埋蔵文化財発掘調査が行われているようです。
この辺りは古くから人々の集落があったようで、OIC建設の際にも弥生時代や古墳時代の遺構などが発見されています。


フェンス越しに覗いてみました。奥の方でなにやら調査をしている様子。
今回の発掘調査でも新たな発見があるかもしれませんね。

新校舎建設予定地を北側から見た様子。

OICは広く一般市民にも開かれたキャンパスで、敷地内には茨木市の防災公園「岩倉公園」があり、連日たくさんの子どもたちで賑わいをみせています。また、大学敷地内には市民も気軽に利用しやすい場所にコンビニやスタバ、レストランなどが配置されています。
今後、キャンパスの規模が拡大しても、地域・社会に開かれた場所であってほしいと思わせてくれる素敵なキャンパスでした。

新校舎は敷地南側にある「リザーブスペース(赤枠の場所)」に整備されます。
詳細は明らかになっていませんが、施設規模は延床面積約35,000㎡~45,000㎡を想定しているようです。

こちらが現地の様子。新校舎の建設が予定されているリザーブスペースは工事用のフェンスで囲まれていました。

現在は新校舎建設に先立ち、埋蔵文化財発掘調査が行われているようです。
この辺りは古くから人々の集落があったようで、OIC建設の際にも弥生時代や古墳時代の遺構などが発見されています。


フェンス越しに覗いてみました。奥の方でなにやら調査をしている様子。
今回の発掘調査でも新たな発見があるかもしれませんね。

新校舎建設予定地を北側から見た様子。

OICは広く一般市民にも開かれたキャンパスで、敷地内には茨木市の防災公園「岩倉公園」があり、連日たくさんの子どもたちで賑わいをみせています。また、大学敷地内には市民も気軽に利用しやすい場所にコンビニやスタバ、レストランなどが配置されています。
今後、キャンパスの規模が拡大しても、地域・社会に開かれた場所であってほしいと思わせてくれる素敵なキャンパスでした。
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