万博外周道路の歩道拡幅工事が終わってる!拡幅された区間を実際に歩いてきた!
2021年03月15日
今回は万博外周道路で行われている歩道改修工事についてご紹介します。
万博外周道路の歩道改修工事とは
大阪府は万博開催から50年になるのを機に、平成30年度(2018年度)から令和2年度(2020年度)にかけて、主要地方道「茨木摂津線(万博外周道路)」の歩道を拡幅する工事に着手すると発表しました。
パナソニックスタジアム吹田を起点に、大阪モノレールの公園東口駅から阪急山田駅方面の進歩橋付近まで、総延長2.2kmを3工区にわけて行います。

■第1工区:公園東口~スタジアム入口
(2018年度着手。総延長750m)
■第2工区:スタジアム入口~エキスポシティ南
(2019年度着手。総延長550m)
■第3工区:エキスポシティ南~進歩橋南詰
(2020年度着手。総延長900m)
(2018年度着手。総延長750m)
■第2工区:スタジアム入口~エキスポシティ南
(2019年度着手。総延長550m)
■第3工区:エキスポシティ南~進歩橋南詰
(2020年度着手。総延長900m)
先立って着工された「第1工区」および「第2工区」は完工。現在は第3工区の工事が行われています。
第3工区の歩道拡幅が終わったみたい!実際に歩いてきた!
昨年12月から始まった第3工区(エキスポシティ南~進歩橋南)の歩道拡幅工事。工期は~3月18日までとなっていましたが、終わった様子だったので実際に歩いてきました。

第3工区の起点となっている「エキスポシティ南」から見ていきます。ちょうど万博外周道路と樫切山方面の道路が交差する箇所が起点となっています。

歩道は以前の2倍ほどに広がり、美装化も行われています。
歩道の中央にはガンバ大阪のイメージカラー「ブルー」のラインが引かれています。

歩道横にある自転車道もラインが引き直されています。自転車のタイヤがサッカーボールになっていました。

阪急山田駅方面に向かって歩いていきます。広々とした歩道を歩くのは気持ち良いです。



新しくなった歩道には約100mおきに、「すいたん」と「ガンバボーイ」が描かれた路面シートが設置されています。

歩道の中央にポールが立っていますが、ちょうどその場所が以前の歩道幅でした。2倍ぐらいの広さに拡幅されたことがわかります。

最後は大阪モノレールの車両基地があるあたりです。
パナソニックスタジアム吹田を起点に行われてきた歩道拡幅工事ですが、これで一先ず終了となります。
万博外周道路の南半分が改修されたことになりますが、今後は北半分をどうするのか気になるところです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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