どうも!「Enjoy EXPO」のアイスマンです。
1970年に大阪府吹田市の千里丘陵で開催された「
日本万国博覧会(通称:大阪万博)」から、今年で50年。
当時会場となった万博記念公園では、
「大阪万博50周年記念プログラム」と題した、さまざまなイベントが期間限定で開催されています。
今回は数あるイベントのなかでも、
「大阪万博当時の料理が当時の価格で食べられる」という注目の企画をご紹介します。

大阪万博当時の料金を、当時の値段で食べることができる「EXPO'70思い出のレストラン」を開催!
万博記念公園では大阪万博開催から今年で50年になることを記念し、万博当時の活気とレガシーを伝える様々なプログラムを実施しています。
そのうちのひとつ「
EXPO'70思い出のレストラン」では、1970年大阪万博の会場にあったレストランの人気メニュー
「ハンバーグステーキ」を、当時のレシピに基づいて再現。

万博開催当時の価格
「200円 (税抜)」で販売しています。
なお、
●平日限定20食
●土日祝日限定40食となっていますのでご注意ください。
期間: 2020年11月7日(土)~12月6日(日)
※12月2日(水)は休園日
場所:万博記念公園内 Park Cafe(パークカフェ)
営業時間:11:00~16:30(L.O 16:00)
※お一人様一食まで
実際に食べてみた!
大阪万博を体験された方はもちろん、万博を知らない世代の方も、当時の料理を当時の価格で楽しめる今回の企画。
残念ながら私は万博を体験していませんが、万博に魅了された一人として、この企画を見逃すわけにはいきません!!
ということで、実際に食べに行ってきました!
こちらが料金を提供している「Park Cafe(パークカフェ)」。
パークカフェは太陽の塔の裏手あたり。赤丸の場所にあります。

私が訪れたのは日曜日。
この日は限定40食ということを考慮して、午前11時の開店15分前に到着。お店の前には、すでに5名の方が並ばれていました。
そして開店時間になり、店内に入店。
お好きな席にどうぜと店員さんに案内され、席に着くと、例の「
ハンバーグステーキ」を注文。
開店前に並ばれていた方は、皆さん同じメニューを注文されていた様子でした。
そして、待つこと約5分。
ついに噂の料理がでてきました!
こちらが大阪万博当時のレシピを再現して作られた「
ハンバーグステーキ」。
なんと、ライスもついてきます!

ハンバーグステーキはもちろんのこと、付け合わせのサラダも当時の盛り付けを忠実に再現しているそうです。

こちらが万博当時のハンバーグステーキ
ハンバーグステーキは現在のふわふわ食感のハンバーグではなく、食べ応えのある食感と肉汁のジューシー感が特徴で、大きさのわりにはボリュームがありました。
デミグラスソースも、どこか昔懐かしい味がします。
このセットが、万博当時の価格
「200円 」 (税抜)で食べられるのだから凄いですよね。
ちなみに当時の大卒初任給は
約4万円。今の5分の1ほどでした。つまりハンバーグステーキは今の感覚なら1,000円前後ということになりますね。
大阪万博当時の料理を当時の価格で堪能できる素敵な企画。ぜひ皆さんも当時の世界観を味わってみては?
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