2025年大阪・関西万博のロゴマーク最終候補5作品が発表されました!専用サイトで意見募集の受付が始まっています。
今回ご紹介するのは、2025年に大阪・夢洲(ゆめしま)で開催予定の「2025年日本国際博覧会(愛称:大阪・関西万博(EXPO`2025)のロゴマーク」について。
2025年日本国際博覧会協会は、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」のロゴマーク最終候補作品5作品を発表しました。
今回の最終候補になった5作品は、2019年11月29日から12月15日にかけて公募された「5894作品」の中から選ばれたもの。当初は今年の春ごろに発表予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大により延期となっていました。
現在は最優秀作品を決定すべく、一般からインターネットなどで意見を募っていますので少しご紹介します。
出典: http://www.mlit.go.jp/common/001275843.pdf
関連記事
■絶対行きたい!EXPO2025!大阪・関西万博の概要
各作品のデザインコンセプトについて
こちらが今回発表された「大阪・関西万博」の最終候補5作品。
/
— 2025年日本国際博覧会協会【公式】 (@expo2025_japan) August 3, 2020
ロゴマーク最終候補作品5作品を発表✨
\
大阪・関西万博のロゴマーク最終候補作品5作品を発表しました!
また、8月3日(月)~11日(火)まで、ロゴマーク最終候補作品に対する皆様からのご意見を募集しています🙏
詳細はこちら👉 https://t.co/kmZ1f4burF
#Expo2025#万博#ロゴ#logo pic.twitter.com/wJA6DitgTr
作品「A」
【デザインコンセプト】
大阪・関西万博は未来社会を創り出すエンジンとなる。一本一本の線は関わる人々の情熱、活気、好奇心、誠意を表現している。それらの線は多様に交差し、やがて面となり社会を構成する。さらに内側から外側へ湧き出るように循環し、常に生まれ変わることで持続可能な世界が創り出される。俯瞰で見下ろすとそこには大阪の「O」の文字が見えるだろう。一連の動きで大阪・関西万博がもつ「未来社会を創り出す活力・動力」を表現した。
【デザインコンセプト】
大阪・関西万博は未来社会を創り出すエンジンとなる。一本一本の線は関わる人々の情熱、活気、好奇心、誠意を表現している。それらの線は多様に交差し、やがて面となり社会を構成する。さらに内側から外側へ湧き出るように循環し、常に生まれ変わることで持続可能な世界が創り出される。俯瞰で見下ろすとそこには大阪の「O」の文字が見えるだろう。一連の動きで大阪・関西万博がもつ「未来社会を創り出す活力・動力」を表現した。
作品「B」
【デザインコンセプト】
世界を動かすエネルギー、色も形も異なる多種多様な人々の想いが綯い交ぜに絡み合った時、この世界を変える、とてつもなく大きなエネルギーが生まれるはずだ。個々の枠組みを飛び越え交じり合い、違いを認め、そして一つの大きな調和を生む象徴として在れるように。大阪・関西万博は、多様性を認めた自由の中にある調和と力強さを「輪」と「うねり」で表現することで、この世界の未来を輝きに満ちたものになることを願う。
【デザインコンセプト】
世界を動かすエネルギー、色も形も異なる多種多様な人々の想いが綯い交ぜに絡み合った時、この世界を変える、とてつもなく大きなエネルギーが生まれるはずだ。個々の枠組みを飛び越え交じり合い、違いを認め、そして一つの大きな調和を生む象徴として在れるように。大阪・関西万博は、多様性を認めた自由の中にある調和と力強さを「輪」と「うねり」で表現することで、この世界の未来を輝きに満ちたものになることを願う。
作品「C」
【デザインコンセプト】
「輪かざりをつなげて、場を彩る」この行為は、個をつなげて完成する共創そのものであり、万博のコンセプトや祝祭性と調和します。輪が連なっていく様子を明快なルールによって造形し、多くの人に親しみやすく、わくわくするロゴマークを目指しました。さらに、大阪の「O(オー)」と「大」を形に取り込み、大阪・関西万博の盛り上がりを表現しています。赤は情熱や賑わいを、金はその輝きを表しています。
【デザインコンセプト】
「輪かざりをつなげて、場を彩る」この行為は、個をつなげて完成する共創そのものであり、万博のコンセプトや祝祭性と調和します。輪が連なっていく様子を明快なルールによって造形し、多くの人に親しみやすく、わくわくするロゴマークを目指しました。さらに、大阪の「O(オー)」と「大」を形に取り込み、大阪・関西万博の盛り上がりを表現しています。赤は情熱や賑わいを、金はその輝きを表しています。
作品「D」
【デザインコンセプト】
多様な価値観が融け合い、未来を共創する「営み」をシンボル化しました。可能性の中を巡る巨船のように、人々のロマンなど、様々な思いを受け止める佇まいを与えました。三つの立体は自然や叡智、生命など地球上のあらゆる「個」を表現し、テクスチャは共感や変化、生命力を抽象化したものです。それらが共創する形は「万博」ひいては「地球」の営みをダイナミックに表現し、あらゆるメディアで独創的な体験を生み出します。
【デザインコンセプト】
多様な価値観が融け合い、未来を共創する「営み」をシンボル化しました。可能性の中を巡る巨船のように、人々のロマンなど、様々な思いを受け止める佇まいを与えました。三つの立体は自然や叡智、生命など地球上のあらゆる「個」を表現し、テクスチャは共感や変化、生命力を抽象化したものです。それらが共創する形は「万博」ひいては「地球」の営みをダイナミックに表現し、あらゆるメディアで独創的な体験を生み出します。
作品「E」
【デザインコンセプト】
踊っている。跳ねている。弾んでいる。だから生きている。大阪・関西万博。1970年のデザインエレメントをDNAとして宿したCELLたちが、2025年の夢洲でこれからの未来を共創する。関西とも、大阪府ともとれるフォルムを囲んだメインシンボルだけでなく、CELLたちは、文字や数字を描きだし、キャラクターとしてコミュニケーションする。自由に。有機的に。発展的に。いのちの輝きを表現していく。
【デザインコンセプト】
踊っている。跳ねている。弾んでいる。だから生きている。大阪・関西万博。1970年のデザインエレメントをDNAとして宿したCELLたちが、2025年の夢洲でこれからの未来を共創する。関西とも、大阪府ともとれるフォルムを囲んだメインシンボルだけでなく、CELLたちは、文字や数字を描きだし、キャラクターとしてコミュニケーションする。自由に。有機的に。発展的に。いのちの輝きを表現していく。
引用元:https://logo.expo2025.or.jp/
一般からの意見などを募集中
最終候補5作品が発表された「大阪・関西万博」のロゴマークですが、現在専用ホームページにて一般からの意見を募集しています。
2020年8月12日(水)追記
意見の募集は終了しています。
募集期間:2020年8月3日(月)14:00~8月11日(火)17:00まで
※原則、お一人様、各作品1回ずつの回答
※はがきでの応募も可能となっています。(8/11消印有効)詳しくは専用ホームページにてご確認ください。
>>専用ホームページはこちら<<
※原則、お一人様、各作品1回ずつの回答
※はがきでの応募も可能となっています。(8/11消印有効)詳しくは専用ホームページにてご確認ください。
>>専用ホームページはこちら<<
個人的には1970年大阪万博(EXPO`70)のロゴマークに似た「C案」がシンプルでいいと思ったのですが、皆さんはどう思いましたか。
大阪モノレールの特別ラッピング車両に描かれたEXPO`70のロゴマーク。
桜をかたどったもので、5つの花びらは5大陸を、中央の丸は日本を表現しているそうです。
今回募集している一般から募った意見は、あくまでも審査の参考程度とのこと。しかし、最優秀作品を決定する際の重要な意見になることは間違いありません。
最優秀作品は8月下旬にも発表される見込みとなっています。ぜひ皆さんも意見を寄せてみてはいかがでしょうか。
- 関連記事
-
- 今年の「大阪880万人訓練」は9月3日(火)に実施!携帯電話が一斉に鳴り出すため注意! 2024/09/02
- 【台風10号】エキスポシティや万博記念公園の営業情報、各交通機関の運行情報まとめ 2024/08/31
- 今冬も「ラバーダック」が大阪・中之島にやってくる!「中之島ウエスト・冬ものがたり2023」を開催! 2023/11/01
- 【2023年】大阪の主な花火大会情報をまとめてみた! 2023/05/30
- 【2023年】なにわ淀川花火大会は8月5日(土)に開催予定! 2023/02/14