地震で損傷した南茨木駅ビルの建て替え工事が進められています。

2020年06月13日
茨木市 0


どうも!皆さんこんにちは。こんばんは。大阪府吹田市にある万博公園エリアの地域情報サイト「Enjoy EXPO」の管理人'アイスマン'です。

2018年6月18日に発生した'大阪北部地震'から、まもなく2年となります。地震では大阪府北部の高槻市や茨木市、箕面市、枚方市、大阪市北区で震度6弱という大きな揺れを観測しました。

特に震源地が近い、高槻市や茨木市に被害が集中。10万棟以上の家屋が一部損壊するなど、大きな被害がでました。


今回ご紹介する阪急南茨木駅の駅ビルもそのひとつで、地震によって大きく損傷。

部分的な補強が行われたものの、次に大きな地震がくると倒壊する恐れがあることなどから、2019年6時に全面的に建て替える計画が発表されました。






こちらが全面建て替えが進められている「南茨木阪急ビル」

スーパーやカフェ、クリニックなどが入居していましたが、テナントはすべて退去しています。








こちらは2019年12月に撮影した「南茨木阪急ビル」です。


半年ぶりに現地を訪れましたが、少しずつ駅ビルの解体が進められていることがわかります。

駅ビルはホームへ続く通路の役割もあることから、建て替え工事は2期にわけて行われます。








先行して駅ビル東側を解体しています。

解体した場所に新駅ビルを先行して建設。階段などの通路を確保した上で、残る西側の解体に着手する予定となっています。








旧駅ビルの内部が丸見えになっていました。









先行して解体された駅ビル東側の様子です。









歩道橋から見るとこんな感じ。

この部分に先行して新駅ビルが建設され、階段やエスカレーターが整備される予定。完成は今年の12月になる予定ですが、あと半年で完成するのかな?(コロナの影響で遅れているのかも)




なお、新駅ビルがすべて完成するのは2022年夏予定となっています。

今後も定期的に建て替え工事の様子をご紹介していこうと思います。



最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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