どうも!皆さんこんにちは。こんばんは。万博公園エリアの情報発信サイト「Enjoy EXPO~エキスポシティ」の管理人'アイスマン'です。
新型コロナウイルス関連のニュースが大半を占めるなかで、嬉しいお知らせが舞い込んできました!
Jリーグ・ガンバ大阪のサッカー専用スタジアム「パナソニックスタジアム吹田」が、国内で最も権威のある建築の賞として知られる「日本建築学会賞(作品)」に選ばれたことが明らかになりました!

2020年日本建築学会賞(作品)に、パナソニックスタジアム吹田が選出!
日本建築学会は、建築に関する学術・技術・芸術の進歩発達をはかることを目的とし、1886年(明治19年)に設立された日本の学会。会員数は3万5千人ほどで、日本における建築関係者の中心的団体となっています。
そんな日本建築学会が設けている国内で最も権威のある建築の賞「日本建築学会賞」。
賞には論文、作品、技術、業績の4部門があり、そのうちの作品部門に「パナソニックスタジアム吹田」が選出されました。

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2020年日本建築学会賞、乾久美子氏の「延岡駅周辺整備」など3件に作品賞ちなみに日本建築学会賞の作品部門は、近年中主として国内に竣工した建築の設計(庭園・インテリア,その他を含む)であって、技術・芸術の進歩に寄与する優れた作品であることが選出される条件となっています。
2020年は作品賞の応募数が38件あり、審査などを経て最終的に、宮崎県延岡市の「延岡駅周辺整備プロジェクト」、大阪府吹田市の「パナソニックスタジアム吹田」、栃木県益子町にある「道の駅 ましこ」の3件が選ばれました。
選出された理由は?
Jリーグ・ガンバ大阪のサッカー専用スタジアムとして建設された「パナソニックスタジアム吹田」は、2015年10月に完成しました。
建設費は約140億円で、建設と維持にかかるエネルギーを最小限としながら、臨場感ある劇場的な観戦環境を実現した点が高評価となったようです。
また、ピッチがどの席からも見やすく、選手の躍動を間近で感じられることなどを理由に、「サッカーを愛する人びとの心をつかんだ」と評価されました。

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ガンバ大阪「吹田スタジアム」、低コスト・短工期のワケ改めてパナスタが評価されると、なんだか嬉しいですね。これからも沢山の人に愛されるスタジアムであってほしいものです。
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