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免税売上は9割減少。3月度の百貨店売上高は新型コロナウイルスの影響で激減。


国内での感染症患者が2,000人を超えた‘新型コロナウイルス‘。

全国でイベントの延期や中止、テーマパークの休園などが相次いでいる日本国内。商業施設でも都市部にある百貨店などを中心に、訪日客減少に伴うインバウンド消費の落ち込み、外出自粛などによる国内客の来店客減少などもあり売上が大きく落ち込んでいます。

今回は新型コロナウイルスの影響が大きく反映された、3月度の百貨店売上高を大阪市内の店舗を中心にご紹介します。


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免税売上は9割減少。心斎橋大丸は売上が6割減少...

私は仕事の関係もあり、毎月1日に発表される百貨店の売上速報を10数年欠かさずに目を通しています。しかし、これほどまでにショックを受けたことはありません。新型コロナウイルスの影響で未だかつてない苦境に立たされる百貨店業界が現状が、数字となってひしひしと伝わってきます。


3月度は大手百貨店の各社とも新型コロナウイルスの影響でインバウンドが大幅に縮小。各店舗とも前年同月比で9割減という厳しい結果となりました。

また、国内客も外出自粛要請などで激減。営業時間短縮や臨時休業、相次ぐ催事の中止などもあり、3月度は過去最大の下落幅となった店舗も多くあります。


大阪市内にある主要店舗の売上高対前年同月比
店舗名2020年3月度売上増減
(対前年同月比)


大丸心斎橋店

-63.1%

大丸梅田店

-51.8%

高島屋大阪店

-47.4%

阪神百貨店梅田本店

-42.6%

阪急うめだ本店

-41.3%

あべのハルカス近鉄本店

-37.6%
※いずれも速報値

大阪市内にある主要百貨店の3月度売上高を減少幅が大きな店舗から並べています。

店舗全体の4割を免税売上が占めていた大丸心斎橋店を筆頭に、インバウンド需要の恩恵が高かった店舗ほど下落率が大きくなっています。また、大丸は3月度に計4日間、高島屋も月末の土日に2日間の臨時休業を実施しています。


全国的には郊外の店舗で2~3割、都心部で3~4割ほど売上が減少しています。





全国百貨店売上高TOP10の減少率

2018年度の全国百貨店売上高TOP10の店舗を基に、新型コロナウイルスの影響がどれほど出ているのか。3月度の減少率で比べてみました。





店舗名2020年3月度売上増減
(対前年同月比)
伊勢丹新宿本店
(東京)
-37.9%
阪急うめだ本店
(大阪)
-41.3%
西武池袋本店
(東京)
-31.2%
JR名古屋高島屋
(名古屋)
-37.9%
高島屋大阪店
(大阪)
-47.4%
三越日本橋本店
(東京)
-40.0%
高島屋横浜店
(横浜)
-37.2%
高島屋日本橋店
(東京)
-33.9%
あべのハルカス近鉄本店
(大阪)
-37.6%
松坂屋名古屋店
(名古屋)
-36.9%
※いずれも速報値


どの店舗も3~4割ほど減少していることがわかります。




売上の減少幅が大きかった店舗


店舗名2020年3月度売上増減
(対前年同月比)
大丸心斎橋店
(大阪)
-61.3%
三越銀座店
(東京)
-55.1%
大丸梅田店
(大阪)
-51.8%
大丸東京店
(東京)
-49.9%
大丸札幌店
(札幌)
-47.7%
※いずれも速報値

減少幅が大きかった店舗は、主にインバウンド需要が高い店舗が占めています。



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エキスポシティにある各施設の魅力や体験談、イベント情報、新店舗や閉店情報などを中心にご紹介しています。隣接する万博公園の情報も発信中!万博公園エリアの情報発信サイトです。

2015年1月、大阪府吹田市にある大型複合施設「EXPOCITY」の建設状況を紹介するサイト「エキスポシティを徹底取材するブログ」を開設。その後、サイト名を「Enjoy EXPO~エキスポシティ」に変更。現在はEXPOCITYや万博記念公園の最新情報を発信しています。

好きなもの:街歩き・写真・アイス
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