万博公園に枚方出身の「カバ」がいるらしい…。調査してきました!
2020年02月08日
今回はSNSのフォロワーさんから寄せられた「万博公園内にカバがいますよー!」という気になる情報。
カバってあの'カバ'?
もしかして「ニフレル」で話題の'ミニカバ'が関係している?
とにかく半信半疑の私。とりあえず寄せられた情報を元に現地に行ってみることにしました。

カバは「平和のバラ園」にいるらしい
寄せられた情報によりますと、カバがいるのは万博記念公園内にある「平和のバラ園」とのこと。

「平和のバラ園」は万博記念公園の北側、日本庭園の入口前に広がるバラ園。5月~6月と10月~11月ごろになると、色とりどりのバラが咲き誇る平和なバラ園。
そんな場所にカバなんて本当にいるのでしょうか…

こちらが平和のバラ園。2月の寒い時期ですが、品種によっては綺麗に咲いている薔薇もあります。


薔薇の品種には詳しくありませんが、冬でも結構咲いているもんなんですね。
こんな場所に「カバ」なんているはずがない!そう思っていた矢先
そいつは姿を現しました!

皆さんお分かりですか?
よく目を凝らして見てください

確かに「カバ」です。
水辺にカバがいます。
てっきり本物の「カバ」と思っていましたが、どうやら「カバの置物」のようです。
(本物がいたらニュースになっているか)

正面から見ると結構リアル。
「エサよこせ~」みたいな顔をしています。

後ろ姿はプリっとしたお尻に、短い尻尾がついています。水面に見える短い足がカワイイ…
カバはいつからココに?出身地はまさかの枚方?
万博公園には頻繁に足を運んでいる管理人。バラ園はあまり訪れることはありませんが、この「カバ」がいつ設置されたのか気になったので調べてみることに…。
すると、意外な事実が判明しました!
まず「カバの置物」が設置された時期は、昨年秋(10月~11月)に実施した「ローズフェスタ」でのこと。もともとは写真撮影スポット(俗にいうインスタ映え)として置かれたのがキッカケだそう。
当初は陸に置いてあったそうですが、ローズフェスタの終了とともに、水辺に移動されたみたいです。
なるほど~。
設置された経緯は判明しましたが、では一体この「カバさん」はどこからやってきたのでしょうか。
答えは上記のサイトにも記載されていますが、枚方市にある「ひらかたパーク」からやってきたそう。(調べてみると、ひらかたパークのプール入口にいる「カバさん」だと判明しました)
万博公園の緑地管理をしている業者さんが、ひらかたパークさんの緑地管理も手掛けているという縁から、バラ園に期間限定での設置が決まったんですって。
当初はローズフェスタ終了とともに「ひらかたパーク」に帰る予定だったそうですが、滞在期間が延びて今年7月まで滞在する予定とのこと。
皆さんも万博公園の期間限定アイドル「カバさん」に会いに行かれてみては?
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