【2020年春】ニフレルに‘泳ぎ‘をテーマにした新ゾーン「およぎにふれる」が誕生します!
エキスポシティにある水族館・動物園・美術館の要素を併せもつ新感覚ミュージアム「NIFREL(ニフレル)」。年間100万人以上が訪れる大人気施設に、新しいエリアがオープンすることが発表されました!
新ゾーン「およぎにふれる」が誕生します
ニフレルは2020年11月に開業5周年を迎えるにあたり、昨年から段階的にエリアのリニューアルを実施。2019年3月1日には新ゾーン「かくれるにふれる」をオープンしています。
記念すべき5周年となる今年は、様々なイベントの開催や異業種とのコラボレーションを予定。目玉のひとつとして「生きものたちの多様な‘泳ぎ‘をテーマとした新たなゾーン【およぎにふれる】をオープンすることを発表しました。
参考資料
https://www.kaiyukan.com/press/200206_nifrel_oyogi_open.pdf
新ゾーン【およぎにふれる】とは
体全体をくねらせたり、波打つようにヒレを動かしたり、ダンスをするようにヒラヒラと泳ぐ行動を、「影」を使ったニフレルならではのアーティスティックな空間演出で浮き立たせ、新たな視点で生きものたちの魅力を伝えるゾーン。
体全体をくねらせたり、波打つようにヒレを動かしたり、ダンスをするようにヒラヒラと泳ぐ行動を、「影」を使ったニフレルならではのアーティスティックな空間演出で浮き立たせ、新たな視点で生きものたちの魅力を伝えるゾーン。
ニフレルならではのアーティスティックな空間演出に注目
「およぎにふれる」では、「影」を使った空間演出で「泳ぎ」の多様性を表現します。影という単色でシンプルなものを使うことで、生きものの「泳ぐ」という行動が浮き立つ、との考えです。
例えば、田んぼを泳ぐオタマジャクシの黒い影。太陽の日差しが、滑らかな泥の表面にくっきりと影を映し出し、体全体をくねらせて「泳ぐ」行動に、自然と注目することができます。
さらに、水滴が作り出す美しい水紋を天井や壁面に投影し、生きものたちが暮らす水の世界に共存する気持ちになっていただきたいと考えています。
影を使った空間演出実験の様子
天井や壁面への水紋投影のイメージ
例えば、田んぼを泳ぐオタマジャクシの黒い影。太陽の日差しが、滑らかな泥の表面にくっきりと影を映し出し、体全体をくねらせて「泳ぐ」行動に、自然と注目することができます。
さらに、水滴が作り出す美しい水紋を天井や壁面に投影し、生きものたちが暮らす水の世界に共存する気持ちになっていただきたいと考えています。
影を使った空間演出実験の様子
天井や壁面への水紋投影のイメージ
新ゾーン「およぎにふれる」は、生きものたちの泳ぎにフォーカスしたゾーンになるようですね。その泳ぎを感じてもらう方法が「影」を使った演出とは、「ニフレル」らしい発想といえますね。
どんな空間になるのか今から楽しみだなー
リニューアルされるのは「すがたにふれる」ゾーン
ちなみに今回リニューアル対象となるのは「すがたにふれる」ゾーン。
天井にある光のドットが特徴的なフロアでした。こちらのゾーンはリニューアルに伴い、2020年1月13日をもって閉鎖されています。
新ゾーンの主な生きもの
①ブラックゴーストナイトフィッシュ
②ブルージェリーフィッシュ
③スレッドフィン・パラダイスフィッシュ
④コンビクトブレニー
⑤フタスジタマガシラ
⑥ジーベンロックナガクビガメ
⑦チョウチョウコショウダイ
⑧ブロンズパッファー
②ブルージェリーフィッシュ
③スレッドフィン・パラダイスフィッシュ
④コンビクトブレニー
⑤フタスジタマガシラ
⑥ジーベンロックナガクビガメ
⑦チョウチョウコショウダイ
⑧ブロンズパッファー
あまり見たことがない生きものたちがいっぱい!それぞれにどのような「泳ぎ」を見せてくれるのでしょうか。
新ゾーンのオープン日は?
新ゾーン「およぎにふれる」は【2020年2月28日(金)】にオープンする予定です。今からオープンが待ち遠しいですね。
なお、来年2021年春にも新ゾーンが誕生予定とのこと。毎年少しずつ生まれ変わる「ニフレル」から目が離せません!
水族館関連のオススメ本はこちら!
- 関連記事