エキスポシティにある「Inforest すいた」で『北大阪急行フェア』が開催されていますよー
2020年02月03日
今回は、ららぽーとEXPOCITY1階にある吹田市の情報発信拠点「Inforest すいた」で開催されている『北大阪急行フェア2020』についてご紹介します。
※こちらのイベントは終了しています。

今年で開業50周年!『北大阪急行とは』
2020年2月24日に開業から丸50年を迎える'北大阪急行電鉄'。
北急の愛称でお馴染みの路線は、1970(昭和45)年2月24日、大阪万博への観客輸送のため江坂駅~千里中央駅(仮駅)~万国博中央口駅(臨時駅)間が開業しました。
開業当初から大阪市営地下鉄御堂筋線(現:大阪メトロ御堂筋線)と直通運転を行っており、万博博中央口(現在の万博記念公園中央ゲート前にあった臨時駅)~新大阪駅まで約17分、梅田駅まで24分で結んでいました。
大阪万博に訪れた6421万人のうち、3分の1にあたる2,000~2,400万人がこの路線を利用したといわれています。
ちなみに千里中央駅(仮駅)~万博博中央口駅(臨時駅)の会場線は、中国自動車道の敷地を一時的に借りる形で、万博中央口までの臨時線を敷いたそうです。
「Inforest すいた」で、開業50周年を記念した『北大阪急行フェア2020』が開催中
ららぽーとEXPOCITY1階にある吹田市の情報発信プラザ「Inforest(インフォレスト)すいた」にて、今年で開業50周年を迎える北大阪急行の展示フェアを開催しています。
こちらのイベントは終了しました
「Inforest すいた」の入口付近には、電車パネルと子供用の制服が置かれていました。

お子さまは制服を着用して、記念撮影できるようになっています。
これは電車好きのお子さまは喜びそうですね!
【重要】2月20日追記
新型コロナウイルス関連肺炎の感染拡大防止のため、制服の貸し出しは中止となりました。
こちらは大人の方必見の「北大阪急行電鉄の歴史が分かるパネル掲示」。

北急の建設風景や開業前の千里中央駅・桃山台駅など、今では貴重な写真の数々が展示されています。
以前に当ブログでご紹介した「幻の鉄道駅・万博博中央口」の写真も展示されています。鉄道にあまり興味がないという方も、昔の風景を見ながら楽しめる展示となっています。
こちらは営業開始当時の「緑地公園駅」駅名看板。

緑地公園駅は北大阪急行開業から5年後の1975年3月に開業した駅です。
北大阪急行電鉄が開業した当時には、駅構造物は完成していたそうですが、周辺の区画整理の進捗状況に合わせて開業時期が5年後になったそう。
こちらは開業当時の切符だそうです。

当時は万博博中央口~新大阪まで100円だったそうです。
ご紹介したもの以外に、北急開業当時の貴重な資料が多数展示されています。ぜひ皆さんも足を運んでみてください。
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