万博記念公園駅の可動式ホーム柵が使用開始!これ結構壮観です…
今日は大阪モノレール「万博記念公園駅」で設置が進められてきた'可動式ホーム柵'が使用開始したという話題をご紹介します。

■ホームドアがついにお目見え!万博記念公園駅で設置作業が本格化しています。
万博記念公園駅の可動式ホーム柵が使用を開始しました!
2018年6月に発生した大阪北部地震をきっかけに、大阪モノレールでは急ピッチで、可動式ホーム柵の整備が進められています。
地震時に乗客がホームから転落する可能性を指摘されたほか、モノレールは軌道下からホームまでの高低差が大きく、軌道側面には電車線があるなどの安全面を理由に、2022年度末までに全18駅に可動式ホーム柵を設置することを決定。
利用者が多い駅を先行する形で、設置が進められています。
設置済の駅 稼働開始日
■千里中央駅 2019年3月21日
■門真市駅 2019年9月14日
■南茨木駅 2019年9月28日
■彩都西駅 2019年11月16日
■蛍池駅 2019年12月7日
■万博記念公園駅 2020年1月18日
■大阪空港駅 2020年2月8日(予定)
■山田駅 2020年2月22日(予定)
■千里中央駅 2019年3月21日
■門真市駅 2019年9月14日
■南茨木駅 2019年9月28日
■彩都西駅 2019年11月16日
■蛍池駅 2019年12月7日
■万博記念公園駅 2020年1月18日
■大阪空港駅 2020年2月8日(予定)
■山田駅 2020年2月22日(予定)
万博記念公園駅は2020年1月18日(土)の始発から使用が開始されました!
全ホームに設置!まさに壮観!
万博記念公園駅のホームは2面3線と、大阪モノレール全18駅の中で最大の駅。
設置には時間を要するかと思われましたが、他の駅と同様に3ヶ月弱で設置が完了しました。

まずは1番線「門真市方面」と2番線「彩都西方面」に設置された可動式ホーム柵です。
最近は他の駅でも目にする機会が増えたホームドア。あまり珍しくはなくなりましたが、やはり設置されていると安心感があります。
特に万博記念公園駅は、ガンバ大阪の試合開催日や、万博公園でのイベント開催時は大変混雑しますので尚更です。

1番線「門真市方面」の可動式ホーム柵。当たり前ですが、モノレールがいないときはドアは閉じています。

続いては2番線「彩都西方面」の可動式ホーム柵。

次は3番線「彩都西方面」と4番線「大阪空港方面」に設置された可動式ホーム柵。
もっと圧迫感があるのかと思っていましたが、ホーム柵の一部分が透明になっているためか、あまり圧迫感は感じません。

3番線「彩都西方面」の可動式ホーム柵。

4番線「大阪空港方面」の可動式ホーム柵。
最後は1番ホームから見た可動式ホーム柵の様子です。

ずらっと並んだホームドアが壮観です。
関西でも徐々に設置が進めてられているホームドアですが、1つの駅にこれだけ設置されている場所は、まだまだ珍しいのではないでしょうか。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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