誰が何の為に!?万博周辺に貼られた謎のシールを追跡してみた
2020年01月22日
突然ですが皆さん!
大阪モノレール「万博記念公園駅」からEXPOCITYまで続くスロープの柱に、奇妙なシール?ステッカー?が貼られているのをご存知でしょうか。
そのシールがこちら

ベレー帽と思われる帽子に、立派なヒゲを生やした男性。なぜか顔は真っ青。
少し不気味なこのシール。まるでマーキングするかのように、万博記念公園駅周辺にたくさん貼られているのです。
公共の場所にシールやステッカーを貼ることは法律で禁止されています。皆さんはくれぐれも真似をしないように!
万博記念公園駅周辺に貼られた謎の男性シール
謎の男性シールの出発地点は、大阪モノレール万博記念公園駅からEXPOCITYや万博記念公園中央口につながるスロープ上。

このスロープ上にある柱に例のシールが貼ってあります。

確認したところ、スロープ中央にある6本の柱に、それぞれ1枚ずつ貼られていました。

ほかにも様々なシールやステッカーが貼られています。その中でも一際目立つのが'あの男性'のシール。

こんな案内板の裏にも貼られています。

反対側の案内板裏にも同様に。
まるで動物がマーキングするかのように、シールは順路を追って貼られているのです。

EXPOCITY脇にある大階段(通称:パナスタロード)手前にも貼られています。
なお、EXPOCITYの敷地内は、さすがにシールを発見することができませんでした。また、EXPOCITY脇の大階段にもシールが貼られた形跡はなし。
ここで一端、途切れてしまいます。ではこのシールのいく先は…?

さきほどの大階段を上りきった場所です。

ありました!
旧エキスポタワーがあった場所のフェンス近くに貼られていました。

さらにパナソニックスタジアム吹田方面のアクセスルートにもなっている、万博外周道路を横断する橋の手前にも発見!

しかし、この謎のシールは、ここで途絶えてしまいます。
ここまで発見した謎のシール枚数は全12枚。
一体この男性のシールはなにを意味するのか。インターネットで調べてみるも分からず…
宗教的ななにか?
アート?
いたずら?
一体だれが何のために貼ったのか、動機や目的がわかりません。
2020年1月30日追記
とある方からコメントをいただき、ステッカーの人物が明らかになりました。
こんにちは。
このステッカーのモチーフはJAZZ奏者のSlim Gaillardですね。
怪しい宗教の教祖とかではないですよ(笑)
バンドマンかスケーターが貼っていったのではないでしょうか。
このステッカーのモチーフはJAZZ奏者のSlim Gaillardですね。
怪しい宗教の教祖とかではないですよ(笑)
バンドマンかスケーターが貼っていったのではないでしょうか。
とのこと。とにかく宗教的なものではなかったようですね。
いずれにしても、公共の場所にシールやステッカーを貼ることは法律で禁止されています。皆さんはくれぐれも真似をしないように!
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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