「GO GO EXPO」参加者必見！万博公園までのアクセス方法や万博公園周辺の楽しみ方をご紹介！

2019年10月02日

2022年08月07日

万博記念公園イベント情報

10月10日(木)追記
10月12日(土)・13日(日)に万博記念公園にて予定されていた「GO!GO!EXPO」は、台風19号接近の影響を考慮して両日とも中止が発表されました。

10月12日(土)・13日(日)の2日間にわたって大阪府吹田市の万博記念公園で開催されるイベント「GO GO EXPO」。同イベントは、2025年に大阪で開催される「2025年大阪・関西万博」の機運を盛り上げようと、1970年に日本で初めて万博が開催された万博記念公園で行われるスペシャルイベントです。

今回はそんなイベント会場でもある‘万博記念公園‘へのアクセス方法と、イベント参加前後に楽しめる周辺スポットをご紹介します。

出典　https://go-go-expo.com/

GO GO EXPOとは

最先端技術による光のアート＆コンサートで次世代の万博へ向け、号砲を鳴らす！
1970年、大阪を…日本全土を…熱狂の渦に巻き込んだ大阪万博。2025年には、55年ぶりとなる大阪万博の開催が決定。大阪が、ますます世界から注目される中、かつて6400万人が熱狂した中心地‘万博記念公園‘にて、人々を再び興奮の坩堝に誘うスペシャルイベントが誕生します。

その名も「GO GO EXPO」。最先端技術を駆使した荘厳な光のアートと、次世代の万博へ機運を盛り上げるにふさわしいアーティスト「なにわ男子」によるライブを展開。万博のシンボル「太陽の塔」に映し出すプロジェクションマッピングで、過去から未来への「万博ストーリー」を夜空に描き出します。

「なにわ男子」とは

主に関西出身の7人から構成される、関西Jr（ジャニーズジュニア）発の新ユニット。結成してまだ１年に満たないにも関わらず、この秋には全国ツアー開催も決まるなど、今最も勢いのあるアーティストグループといっても過言ではありません。

メンバー
●西畑大吾（22歳）
ー1997年1月9日　大阪府出身
●大西流星（18歳）
ー2001年8月7日　兵庫県出身
●道枝駿佑（17歳）
ー2002年7月25日　大阪府出身
●高橋恭平（19歳）
ー2000年2月28日　大阪府出身
●長尾謙杜（17歳）
ー2002年8月15日　大阪府出身
●藤原丈一郎（23歳）
ー1996年2月8日　大阪府出身
●大橋和也（22歳）
ー1997年8月9日　福岡県出身

平均年齢は19.7歳と非常に若い、今注目のユニットになります。

＞GO GO EXPO公式HP

万博記念公園までのアクセス方法

「GO GO EXPO」は大阪府吹田市にある万博記念公園で開催されます。

会場となる万博記念公園の最寄り駅は、大阪モノレールの「万博記念公園駅」になります。万博記念公園駅からコンサート会場までは歩いて５分ほどです。

大阪空港（伊丹空港）から万博記念公園
所要時間：18分、運賃：大人片道380円

大阪空港（伊丹空港）から万博記念公園までは、大阪空港に併設されている「大阪空港駅」からモノレール一本で「万博記念公園駅」まで行くことができます。

大阪モノレール
「大阪空港駅」→「万博記念公園駅」
所要時間：18分
運賃：大人380円、子ども190円

新大阪から万博記念公園
所要時間：約30分、運賃：大人片道570円

新幹線などを使って新大阪駅から万博記念公園駅に行く場合は、新大阪駅で大阪メトロ御堂筋線の「千里中央方面」に乗車。終点の千里中央で下車し、隣接する大阪モノレールに乗り換えます。（乗り換え時間は5分ほど）大阪モノレールで「南茨木・門真市方面」の電車に乗車。2つ目の駅が「万博記念公園駅」となります。

大阪メトロ御堂筋線
「新大阪駅」→「千里中央駅」
所要時間：14分
運賃：大人320円、子ども160円

千里中央での乗り換え時間：約5分

大阪モノレール
「千里中央駅」→「万博記念公園駅」
所要時間：5分
運賃：大人250円、子ども130円

大阪駅（梅田）から万博記念公園
所要時間：約40分、運賃：大人片道620円

大阪駅（梅田）から万博記念公園に行く場合は、複数のルートがあります。最もわかりやすいのは、大阪メトロ御堂筋線の「梅田駅」から千里中央方面に乗車。終点の千里中央で下車し、隣接する大阪モノレールに乗り換えます。（乗り換え時間は5分ほど）大阪モノレールでは、南茨木・門真市方面の電車に乗車。2つ目の駅が「万博記念公園駅」となります。

大阪メトロ御堂筋線
「梅田駅」→「千里中央駅」
所要時間：21分
運賃：大人370円、子ども190円

千里中央での乗り換え時間：約5分

大阪モノレール
「千里中央駅」→「万博記念公園駅」
所要時間：5分
運賃：大人250円、子ども130円

ご覧のように大阪空港（伊丹空港）はもちろん、新大阪や大阪駅（梅田）から行く場合も、千里中央を経由して万博記念公園に行くルートがほとんど。このルートは初めての人にもわかりやすいため、多くの人がこのルートで万博記念公園に向かいます。

混雑を回避する方法！
野外ライブは楽しみたいけど、行き帰りの混雑が心配と思われている方も多いのではないでしょうか。

ライブに行かれたことがあるという方はご存知だと思いますが、電車の場合、行きは比較的混雑に余裕があるものの、帰りは来場者が一斉に駅に向かうため、大変混雑します。

万博記念公園駅の様子

10/7追記大阪モノレールが臨時列車の運行を発表！

GO GO EXPO!開催日は混雑が予想されることなどから、大阪モノレールは「千里中央～門真市」の区間で臨時列車を運行することを発表しました。

大阪モノレール臨時列車運行情報
■運行日:10月12日(月)・13日(日)
■運行時間:14時～18時、19時～21時
■運行区間:千里中央駅～門真市駅

通常は10分に1本の割合での運行ですが、混雑が予想される上記の時間帯は、約5分に1本と通常の2倍の本数で運行されます。

詳しくは公式HPをご覧ください。

※なお、台風の進路や天候不良によっては、臨時列車が運行されない場合もあります

①事前に帰りの乗車券も購入or交通系ICカードを用意する
行きはもちろんですが、帰りは特に混雑すると予想される「万博記念公園駅」。行きも帰りも大阪モノレールを利用するという方は、事前に帰りの分の乗車券を購入しておくことをオススメします。事前に購入していないと、駅が混雑する中で乗車券を購入する必要があり、帰る際に余分な時間を費やすことになります。

または「交通系ICカード」の利用をオススメします。大阪モノレールでは「ICOCA（イコカ）」や「Suica（スイカ）」などの交通系ICカードはもちろん、全国の以下の交通系ICカードが利用可能です。

大阪モノレールで利用可能な交通系ICカード

■ICOCA　■PiTaPa　■Suica　■Kitaka　■manaca　■TOICA　■PASMO　■はやかけん　■nimoca　■SUGOCA

上記の交通系ICカードは新大阪ー千里中央間の、大阪メトロ御堂筋線及び北大阪急行線でも利用可能となっていますので、事前に準備しておくと非常に便利です。ただし、チャージ式の交通系ICカードは残高に注意しましょう。

②帰りは他のルートも検討してみる
上でも述べたように、帰りは多くの人が駅に集中するため、大変混雑します。特に「万博記念公園駅」では、主要駅に繋がる千里中央方面に向かう電車及びホームは混雑することが予想されます。

ただし、混雑していても、大阪空港（伊丹空港）や新大阪駅に向かう場合は、千里中央を経由するの方が他のルートよりも早いと思われます。（他のルートだとかなり大回りになるため）

大阪駅（梅田）方面に行く人は、千里中央経由以外にも複数のルートがあります。例えば、大阪モノレール万博記念公園駅から南茨木駅を経由して、南茨木駅で阪急京都線に乗車し阪急梅田駅を目指すルート。

このルートは千里中央経由で大阪駅（梅田）を目指すより、所要時間も短く、料金も安いためオススメです。

大阪モノレール
「万博記念公園駅」→「南茨木駅」
所要時間：5分
運賃：大人250円、子ども130円

南茨木での乗り換え時間：約3分

阪急京都線
「南茨木駅」→「大阪梅田駅」
所要時間：20分
運賃：大人270円、子ども140円

大阪駅（梅田）方面に向かう人

バスを利用する
梅田方面に行くという方は、路線バスを利用するという手段もあります。万博記念公園駅からは、梅田行きの直通バスが運行されています。

この直通バスは土日祝日のみの運行で、「GO GO EXPO」開催日も運行されています。ただし、運行本数が少なく、定員も50名ほどなので、すぐに満員になる可能性があるので注意しましょう。

梅田ーエキスポシティ直通バス

また、万博記念公園駅からは、JR京都線の茨木駅行きのバスも運行されています。京都方面に帰られる方は、こちらのバスが便利です。ただし、こちらも運行本数が少ないので、あくまでも選択種の１つにしておきましょう。

＞バスの時刻表や乗降場所はこちら

野外ライブとセットで楽しもう！

ご存知の方も多いと思いますが、会場となる万博記念公園に隣接する形で、大型複合施設「EXPOCITY」があります。エキスポシティには、先月まで‘なにわ男子‘がアンバサダーを務めた日本一高い観覧車「OSAKA WHEEL」や、水族館の「NIFREL（ニフレル）」、300店舗以上が入る大型ショッピングモール「ららぽーとEXPOCITY」などがあります。

時間に余裕のある方は、ライブ開始前やライブ終了後など、せっかくなのでEXPOCITYも楽しまれてはいかがでしょうか。

OSAKA WHEELで会場を一望

なにわ男子がアンバサダーを務め、大きな話題となった観覧車「OSAKA WHEEL」。時間に余裕のある方は、こちらの観覧車に乗車して‘なにわ男子‘に思いを馳せるのも良いかも。観覧車からはライブ会場が一望！高揚感をさらに高めてくれることでしょう。

＞観覧車の営業時間や料金はこちら

EXPOCITYで腹ごしらえ

「GO GO EXPO」の会場となる万博公園内にもフードエリアが設置されますが、ららぽーとEXPOCITYにもレストラン街やフードコートがあり、腹ごしらえにピッタリです。EXPOCITYにはケンタッキー食べ放題や、ここでしか食べられないイタリアンジェラートの店「FLOR（フロア）」など、多くのお店があるので是非、探索してみてください。

その他Q&A

●万博公園は何時から入園できますか
ー9時30分から入場できます。ただしライブ会場の開場は16時からとなります。

●万博公園は再入場できますか
ー万博公園は当日なら何度でも再入場可能です。ただし、17時以降は再入場はできません。

●エキスポシティは何時から営業していますか
ー敷地内には8時から入場できますが、最も早い施設で9時オープンとなります。（VS PARK・109シネマズ大阪エキスポシティが9時オープン）その他の施設は10時オープンとなります。

●エキスポシティは何時まで営業していますか
施設により異なりますが、多くが21時で閉館となります。ららぽーとのレストラン街は22時まで営業していますが、ラストオーダーが21時15分～30分のところが多いので注意。また、観覧車OSAKA WHEELは23時まで営業しています。（最終搭乗22：40）

●混雑が心配なのですが
3連休ということもあり、万博公園周辺は混雑が予想されます。特に13日(日)は万博公園をはじめ、エキスポシティなどが混雑する傾向にあります。イベントに参加される方は、早め早めの行動を心掛けましょう。

●近くにコンビニやトイレはありますか
ーコンビニは万博記念公園駅にセブンイレブンが、万博記念公園駅から会場までの道にファミリーマートがあります。
トイレは万博記念公園駅やEXPOCITY内にあります。万博公園内にもありますが、あまり数が多くないので注意。

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