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太陽の塔だけじゃない!!万博公園のあの施設も50年ぶりに復活するらしい



大阪府吹田市にある万博記念公園。一般的には"万博公園"や"万博"などの愛称で親しまれている公園ですが、1970年に開催された日本万国博覧会(通称:大阪万博、EXPO'70)の跡地を、再び緑豊かな森に戻そうという壮大な計画から誕生した公園になります。


太陽の塔

故岡本太郎が設計した「太陽の塔」が有名で、年間300万人が訪れる大阪を代表する観光スポットでもあります。

そんな万博記念公園は長年、独立行政法人が管理してましたが、2014年に大阪府に管理が移行。大阪府はさらなる集客力の向上や公費の削減などを理由に、2018年10月に民間に管理を委託しました。



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50年ぶりに復活する施設とは

民営化によりますます活気づいている万博公園ですが、民営化事業とは別に、実はひそかに進行しているプロジェクトがあります。




それが



【1970年大阪万博レガシーの復活】


1970年の大阪万博から2020年で50年になるのを機に、万博公園内にある「音楽ホール(スペースシアター)」「噴水」を復活させるという壮大な計画を大阪府が立てているのです。

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音楽ホール(スペースシアター)とは

現在のEXPO'70パビリオン(旧鉄鋼館)内にある音楽ホール「スペースシアター」

スペースシアターの様子


このスペースシアターは、ホール全体を光のショーで彩る仕掛けや中央にある舞台の上下、回転などの機構と最先端の音楽技術を装備した音楽の殿堂。

ホールには1008個のスピーカーを天井、壁、床下に配置、ホール全体を巨大な楽器にたとえています。


スペースシアターのスピーカー

この音響設備は演出プロデューサーの故武満徹氏の意思に基づき、NHK技術研究所主任の藤田尚氏が設計。

細部の細部まで計算した音響設計、コンピューターによる制御、多元再生のための音響機器によって音は会場内を駆けめぐるように響いたそうです。




そんな当時最先端だった音楽ホールですが、大阪万博閉幕後は閉鎖。現在は老朽化などの理由により、外からガラス越しに見ることしかできず、会場内に入ることはできません


スペースシアターの全体模型
音楽ホール「スペースシアター」の模型


そんな音楽ホール「スペースシアター」を、大阪万博から50年となる「2020年に復活させる計画」が水面下で進められています。大阪府は2018年に復活に向けた予算を議会に計上しており、2020年に再生させる計画となっています。


ホール内では一体どのように音が反響し聞こえるのか。また、どのような仕掛けがあるのか。今から復活が楽しみです。




宙に浮く噴水も復活!?

そしてもうひとつ、万博公園内には1970年大阪万博のレガシーがあります。

それはお祭り広場の東側に広がる人工の池「夢の池」にあります。今はアヒルボートなどが並び、週末を中心に家族連れやカップルで賑わうこの場所。



池に浮かぶ不思議なモニュメントがあるのをご存知でしょうか。

宙に浮く噴水の様子


実はこれ噴水なんです。


この場所には1970年大阪万博開催時に「世界初の大規模噴水塔」が設置されました。芸術家の故イサム・ノグチが設計したもので、万博開催時は池に計6種・9機の噴水が設置されていました。


別名「宙に浮く噴水」とも評された噴水は、非常に芸術性が高いと当時、話題となったそうです。万博開催時は夜にライトアップも行われていました。

噴水の稼働時の様子
1970年大阪万博開催時の噴水。まるで宙に浮いているかのように見えます。


現在は6機のみ保存されており、2011年頃には池の水を抜いた上で噴水を補強し、再塗装も行われたものの、全体的には老朽化が進んでおり、噴水自体は稼働していない状態が続いています


宙に浮く噴水

そんな噴水を再び蘇らせようとする計画が現在進められています。こちらも「スペースシアター」同様に、大阪府が予算を計上しており、再開時期は未定なものの、復元に向けた動きが水面下で加速しています。




内部の一般公開が大人気となっている太陽の塔とともに、万博公園では1970年大阪万博のレガシーが再び注目を集めています。また新たな動きがありましたら追ってご紹介したいと思います。



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