市立吹田サッカースタジアムの新名称が‘パナソニックスタジアム吹田‘に正式決定!

2017年12月22日
ガンバ大阪・パナソニックスタジアム吹田


エキスポシティに隣接して立地する、サッカーJ1のガンバ大阪の本拠地‘市立吹田サッカースタジアム‘。エキスポシティと同時期に完成した同スタジアムは‘サッカー専用球技場‘で約4万人を収容することができる最新鋭のスタジアムです。


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新名称は‘パナソニックスタジアム吹田‘に

スタジアムを管轄する大阪府吹田市は今年8月21日から9月28日まで命名権(ネーミングライツパートナー)を公募していました。その結果、ガンバ大阪の親会社で大手電機メーカーのパナソニックだけが応募し落札。そして本日行われた吹田市議会の最終本会議の採択の結果、新名称が‘パナソニックスタジアム吹田‘になることが正式に決定しました。







新名称は来年から5年間使用

今回のネーミングライツによって決定した新名称‘パナソニックスタジアム吹田‘は、来年2018年1月1日から2022年12月31日までの5年間使用されることになります。契約額は年額で2億1600万円。5年間の総額では10億円を超えることになります。かなり高額だなと感じる方もいらっしゃると思いますが、ネーミングライツによって名称が定着すると、企業にとっても大きな宣伝効果などのメリットがあり、費用対効果が非常に高いといわれています。


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略称は‘パナスタ‘になる!?

パナソニックスタジアム吹田という新名称になりましたが、日常的に使うにはやや長い印象がありますよね。ガンバ大阪のサポーターの方はもちろん、サッカー関係者からは‘パナスタ‘の略称で親しまれるようになるのではないでしょうか。かくいう私も来年からは‘パナスタ‘の愛称で呼ばせて頂こうと考えています(笑)

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