パナスタ周辺がより快適に!歩道の改修工事が大詰めです。

2020年03月03日
ガンバ大阪・パナソニックスタジアム吹田 0


今回はエキスポシティのお隣さん、ガンバ大阪のホーム「パナソニックスタジアム吹田」周辺で行われている歩道改修工事についてご紹介します。








パナスタ周辺の歩道改修工事とは


大阪府は、平成30年度(2018年度)から令和2年度(2020年度)にかけて、主要地方道「茨木摂津線(万博外周道路)」の歩道拡幅工事を実施すると発表。

パナソニックスタジアム吹田を起点に、公園東口から山田駅方面の進歩橋付近まで、総延長2.2kmを3工区にわけて着手します。





■第1工区:公園東口~スタジアム入口
(2018年度着手。総延長750m)

■第2工区:スタジアム入口~エキスポシティ南
(2019年度着手。総延長550m)

■第3工区:エキスポシティ南~進歩橋南詰
(2020年度着手。総延長900m)




先立って着工された「第1工区」は、2019年2月末に完工。




歩道にはガンバ大阪のカラーでもある「ブルーライン」を採用。駅からスタジアムまでの方向表示や、吹田市のイメージキャラクター「すいたん」と「ガンバボーイ」が描かれています。





第2工区も完工間近!パナスタ周辺がより快適に


第2工区は、スタジアム入口付近からエキスポシティ南(上記地図参照)まで、歩道の拡幅工事が行われます。




こちらは1ヶ月前に撮影したパナスタ周辺の歩道改修工事の様子。この頃はまだまだ工事が始まったばかりという印象を受けましたが…










先日現地を訪れてみると





じゃん!!!

仕事はやっ!


もうほとんど完成しているじゃありませんか。しかもスタジアムに向かって伸びるブルーラインがめっちゃカッコイイ(*⁰▿⁰*)









このあたりは歩道の幅が以前に比べて1.5倍ほどに拡幅された感じ。





完成したばかりの歩道を歩いてみることに



歩道が広くなったので、以前に比べて格段に歩きやすくなっています。点字ブロックも新設され、目の不自由の方にも配慮した歩道となっていました。








歩道の拡幅だけでなく、外灯もLED版の新しいものとなっています。夜は以前に比べて、かなり明るくなるのではないでしょうか。










ちなみに以前の歩道はこんな感じでした。成長した樹木の根がコンクリートを押し上げて、非常に歩きにくく、また対面する人とすれ違うのにも一苦労でした。


今回の歩道改修工事で残念ながら樹木は伐採されてしまいました。しかし、パナスタの完成や万博外周を走るランナーの増加などで、近年は通行者が大幅に増加。これらのことを考えると致し方ないのかなと思った次第です…









今回の第2工区は、上記の写真にある「万博外周から樫切山方面」へと繋がる箇所までとなります。


現地の立て看板では、3月13日までの工期となっていましたが、すでに工事は完了しているようでした。





次は、この場所から進歩橋南までが第3工区となっています。工事はサッカーJリーグのシーズンオフである冬の期間に行われるようなので、残る第3工区の着工は来年ということになると思います。






以上、パナソニックスタジアム吹田を起点に進められている歩道改修工事のレポートでした。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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