大阪の新たな観光スポットとして定着!?エキスポシティの来場者数が開業から半年あまりで1,400万人を突破!

2016年06月26日
エキスポシティ


 
6月24日付の日本経済新聞が報じるところによると、エキスポシティの来場者数が今年の5月末の時点で、早くも1,400万人を突破したことが明らかになりました!


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2016.6.24 日本経済新聞
エキスポシティ、来場者数1400万人突破 年間目標前倒しで達成へ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASHD24H68_U6A620C1LDA000/

三井不動産は24日、大阪府吹田市の万博記念公園内にある大型複合商業施設「エキスポシティ」の来場者数が5月末時点で1400万人を突破したと発表した。2015年11月の開業当初は年間1700万人の来場を見込むとしており、目標は前倒しで達成しそうだ。

 来場者は吹田市、豊中市など施設から半径10キロメートル圏内に住む人がメーン。府県別でみると大阪府からが約6割、兵庫県と京都府の合計が約2割だった。来場手段は5割強が車で、モノレールやバスが3割強。「想定以上に公共交通機関で来ている」(関西支社)という。



●年間2,000万人以上も視野に
エキスポシティの来場者数の目標は年間1,700万人ですが、このペースだと夏休み期間にも年間目標を超え、開業から1年での来場者数は2,000万人以上に達することも予想されます。郊外型商業施設の多くは年間1,200~1,300万人程度の来場者数ですから、いかにエキスポシティの来場者が多いかがわかります。ちなみに関西トップクラスの来場者数を誇る阪急西宮ガーデンズが年間約2,000万人の来場者数となっています。




●来場者の都道府県別内訳
この約半年間の来場者を都道府県別にみると、大阪府が約6割、兵庫県と京都府の合計で2割程度だったとのことです。

エキスポシティ来場者内訳




●来場手段の内訳
またエキスポシティへの来場手段の内訳は、5割強が車で、3割強がモノレールやバスなどの公共交通機関だったようです。開業当初の想定よりも公共交通機関の割合が高くなっていることが特徴です。開業前は車が約7割、公共交通機関が2割と予想されていました。

エキスポシティ来場者移動


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日本一の観覧車の完成でますます勢いに乗るエキスポシティ。今後はこの来場者数を維持しながら、どこまで売上に結びつけていけるのかが注目されます。




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