イオンモール堺鉄砲町に行ってきました!part1

2016年03月27日
堺市


大阪府堺市堺区の南海本線「七道駅」前に誕生した、全160店舗からなる大型ショッピングモール「イオンモール堺鉄砲町」。3月15日~18日のプレオープンを経て、3月19日(土)にグランドオープンした「イオンモール堺鉄砲町」の様子をご紹介したいと思います。


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施設概要

■施設名称* イオンモール堺鉄砲町
■所在地** 大阪府堺市堺区鉄砲町1番地
■敷地面積* 約102,000㎡
■延床面積* 約135,000㎡
■総賃貸面積 約56,000㎡
■店舗数** 約160店舗
■建物構造* 地上4階、塔屋1階
■駐車台数* 約2,600台
■駐輪台数* 約2,600台
■開店日** 2016年3月19日(土)9:00
■営業時間* 専門店10:00~22:00、レストラン街10:00~22:00、イオンスタイル堺鉄砲町 1F食品売場 9:00~23:00、1F食品売場以外・2F・3F 10:00~22:00
■従業員数* 約2,500名
■公式HP http://sakaiteppocho-aeonmall.com/


テナント情報・アクセス情報はこちら




まずは最寄駅の南海本線「七道駅」の様子です。

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この日は3連休明けの平日でしたが、電車が到着するたびに多くの人が降車し、イオンモールに次々と吸い込まれていきました。開業前にも一度取材に来ていますが、その頃と比べものにならないほど利用者が増えていてビックリしました(^_^.)





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七道駅前からイオンモールまでは道路を横断する形でデッキが整備されています。ただ厳密には「駅直結」ではないので、雨の日などは傘が必要になります。






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デッキは半分屋根付きでイオンモールの2階入口まで直結しています。







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七道駅から繋がるデッキを進むとイオンモールの2階入口に辿り着きます。かなり大きな入口ですが、ここがメインエントランスになるのでしょうか。






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イオンモール堺鉄砲町の特徴でもある親水空間の様子です。敷地内を流れる人口の川沿いには、「せせらぎの杜」と称して遊歩道が敷地の東側に整備されています。





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敷地内には大きな木が何本も植えられており、イオンモールの壁面は一部緑化されています。最近のイオンは緑化にかなり力を入れているようですね。開業前には地域住民を招待して「植樹祭」も開催されました。





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人口の川には水車もありました!この水車の回る力を利用して、電気を発電しているようです。






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遊歩道「せせらぎの杜」の様子です。こちらの遊歩道は24時間開放されており、夜間も気軽にお散歩できるようになっています。夜間は綺麗にライトアップされるようですよ!





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こちらは屋外にあるイベント広場の「赤レンガ広場」になります。奥には大きなステージも整備されており、さまざまなイベントの開催を予定しています。





そしてこの広場の名称の由来ともなったのが

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こちらの「堺鉄砲町赤レンガ館」です。約100年前の明治時代に建てられた赤レンガ倉庫を、耐震補強した上で再利用しています。館内は吹き抜けのワンフロアとなっており、イタリア料理店のカプリチョーザがビュッフェ式の店舗を大阪初出店しました。






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赤レンガ倉庫の歴史が書かれたパネル。株式会社ダイセルの前身でもある「堺セルロイド株式会社」の本社工場として1910年に建てられたことや、当時の航空写真などが掲載されています。





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赤レンガ倉庫には当時の面影を残す「堺工場事務所」の立札が・・・。



次回のpart2ではイオンモール内の様子をご紹介したいと思います。



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